2007年5月号特集「お父さんの家事・育児!」トップへ

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おうちでのお父さんの家事・育児参加状況などの以下の質問について、12人の方から回答をいただきました!
◆家事について
◆育児について
◆お父さんは家事・育児をよくやっていると思いますか?
◆家庭の就業状況・お子さんの所属について教えてください
◆「父親の家事・育児参加」について思うところ聞かせてください
↓が皆さんからの回答です!
家事について
ゴミだし/食事の支度/食事の後片付け/洗濯/お風呂そうじ/トイレそうじ/アイロンかけ/買い物
の項目について4段階でうかがいました!
「よくやる」の第一位は「食事の後片付け」。「まったくやらない」は「アイロンかけ」と「トイレそうじ」でしたが、「アイロンかけ」については「我が家では基本的にアイロンの必要な服は着ない!」というコメントも♪

育児について
育児関係の項目、
子どもを起こす/子どもを寝かす/送迎する/着替えの手伝いをする/お風呂に入れる/ご飯を食べさせる/おむつを替える/ミルクを与える/勉強を教える/一緒に遊ぶ/病院に連れて行く/保護者会に出る
について4段階でうかがいました!
やっぱり(?)「一緒に遊ぶ」というのが一番多いですね!
「時間帯が違うのでできない(起こす・寝かす)」や、「子どもが嫌がるので難しい(病院に連れて行く)」という回答もありました。

家事・育児をよくやっていると思いますか?
お父さんからの回答 お母さんからの回答
お母さんからの回答で一番多かったのは、「その他」。
「はい」「いいえ」の方も含め、コメントをご紹介します!
回答:その他
まだまだ社会の理解がなく、例えば子どもの病気を理由に会社を欠勤しようとした場合、母親は当然、父親は不自然、と思われることがほとんどである。
ゆえに負担は母親へ積み重なるため、夫を「よくやっている」と評価することに抵抗があります。また、夫をよくやっているかどうか評価すること自体、主体性を持って取り組む役割が母親だと限定しているようで・・これも抵抗のある考え方です。
でも・・夫は、「よくやっている」ということになるのだろうなあ。)
回答:その他
仕事が忙しい中で、がんばっているとは思います。
回答:その他
よくやっているとは言えない 
回答:その他
子どもが自分の身の回りのことができるようになってから育児に協力的になった
回答:その他
育児はハイです
回答:いいえ
頼まれればやるのでは、よくやっているうちに入らないのでは?あと頼むから「やってやってる」という言い方は止めてほしい。。
回答:いいえ
やってませんが特に気にしてません。仕事をしてくれるだけで助かっています。
回答:はい
かなり協力的ではありますが、休日などもうすこし時間を割いて欲しいとも思います。


家庭の就業状況・お子さんの所属について教えてください。


「父親の家事・育児参加」について
思うところ聞かせてください

共働きであれば父親の家事・育児参加でなくて、”分担”は当然行うべきものと考える。
家事はともかく育児を行うことで、子供の成長を見守る楽しみだけでなく、自分自身も成長していることを実感できる。
父親の参加とか、協力とか、支援などという表現に違和感があります。同等のはずなので・・。
子どもと私を養う為に働いてくれていることに感謝しています。特に家事や育児に参加して欲しいとはあまり思っていません。(妻の意見)

専業主夫の経験もあるが、正直大変だった。仕事している方がよい。
家事や育児はあまりしたくない。(夫の意見)
旦那は、仕事が忙しいため、なかなか子供と一緒の時間がないので一緒にいるときは、家事を手伝ってくれるよりは、子供と遊んで欲しいと思っています。(まだ子供が小さいので)
一番の理想は、家事も子供との遊びもですが!
また、うちの場合はかなり協力的なほうだと思います。お友達の家庭では、お父さんは何も手伝わない、帰りも遅い、という方もいて、とてもお母さんは偉いなと、感心しています。でも、お母さんが頑張り過ぎてしまうので、お父さんも何もやらないのかな?とも思います。私みたいなぐうたらお母さんが良いのかも(笑)
参加して当たり前(我が家は主人が在宅ワーカーなので時間は融通が利く方です)だと思いますが、男性(というか家の主人)は「やってやってる」的な思い方をするものなのでしょうか?
その考え方に腹が立ってしまいます。お願いしても結局忘れられたりする事もあり、結果自分でやった方が早かった...なんていう事もしばしば。面倒だと思うことはしない主人なので今後私が外に働きに行く(主人の要望です)様になり、家事や育児の分担をした際、絶対「面倒だから」と子供の事をないがしろにされそうで怖いです。自分本位なんでしょうか?男性は?我が家の旦那だけ?
(家事・育児をするのは)当然でしょ。親なんだから。
参加したくても、なかなか仕事で起きている子供に会えないのが実情ですよね。
でもウチは2人目に双子が生まれてから、仕事へのスタンスが変わり、以前よりも協力してもらえるようになりました。
家事・育児への参加は父親自信だけでなく、企業の意識改革がないと、むずかしいように感じます。
父親は仕事が忙しく平日は家にいる時間が短すぎるので家事・育児を求めるのは不可能です。
企業でも父親の育児参加や育休を推奨している筈なのに「部下の男に育児休暇くれって言われてもなぁ〜。自分なら考えられない」なんて事を言ってます。
管理職なのに、こんな理解のなさでいいのでしょうかっっっ!?
育児に関しても父親はいいとこ取りですね〜。
子どもを叱るのも、始終いろいろな注意を飛ばす母親より、たまにガツンと言う父親の方が効果があるときもありますが、実のところ、子どもはいつも一緒にいる母親の方に頼ってくるように思います。
家事・育児とも、人間として必要な能力だと思うので男性だからやらないというのおかしいと思う。自然に行える男性がこれからの父親像のスタンダードになっていくのではないか。
家事は最初から夫教育をしないと途中からでは再教育できません。最初が肝心です。



ご協力くださったみなさん、ありがとうございました!

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