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みんなのオススメ作品!
コンビニ読者のみなさんに、、
おすすめの作品をうかがいました!


子どもに見せたいのはコレ!!

親子で見たいのはコレ!!

子育て中だから見たいあんな作品・こんな作品





◆子どもに見せたいのはコレ!!


作品名 対象年齢 おすすめポイント 作品情報
ビルマの竪琴 うちの娘は4才
(一般的には小学生でしょうか?)
何度観ても家族で号泣しました 制作年:1985年
監督:市川崑 
出演:石坂浩二・中井貴一他
となりのトトロ 2歳〜 子どもから大人まで幅広い年齢層がいっしょに観て楽しめる映画だと思います。
我が家では、子どもが映画館デビューする前に初めてみた長編映画で、当時は2歳でしたが、いつも最後まで楽しく観ていました。
そして、毎回必ず、メイが迷子になるシーンで号泣していました・・・。
制作年:1988年
監督:宮崎駿
出演:日高のり子、坂本千夏、糸井重里他
めいとこねこバス - ジブリ美術館の土星座の映画です。 約14分
原作・脚本・監督:宮崎 駿
声:坂本千夏
音楽:久石 譲
水グモもんもん 約15分
原作・脚本・監督:宮崎 駿
声:矢野顕子
音楽:山瀬理桜
星を買った日 約16分
原作:井上直久「イバラード」より
脚本・監督:宮崎 駿
声:神木隆之介他
音楽:都留教博・中村由利子
やどさがし 約12分
原作・脚本・監督:宮崎 駿
声とおと:タモリ、矢野顕子
くじらとり 約16分
原作:「いやいやえん」(福音館書店刊) 中川李枝子さく、大村百合子え
脚本・監督:宮崎 駿
音楽:野見祐二
ロッタちゃんシリーズ2作 4歳〜 とにかくロッタちゃんは子供にとって最高のヒーロー!(女の子だけど。。)
ただし、親にとっては要注意! 映画デビューがこの作品だったわが子はすっかり ロッタちゃんと化しました。。大変です;

*同じリンドグレーン原作のやかまし村シリーズも安心して見せられます。
制作年:1993年/1992年
監督・脚本:ヨハンナ・ハルド
出演:グレタ・ハヴネショルド他
DEEP BLUE - 制作に7年、撮影に4年半をかけて、世界の海の姿を伝えるドキュメンタリー作品。自然の厳しさをありのままに伝え、子どもたちにとっては、本来の動物の姿をしり、、生きるとはどういうことかをも学べる映画です。 制作年:2003年
制作:BBCワールドワイド
ウォレスとグルミット - クレイ・アニメーション。
粘土でキャラクターや背景などを作り、それらを一つ一つコマ撮りして作られたアニメで、CGが当たり前の現在では逆に素朴で表情の豊かさ、動きの細かさ、CGとは違う立体感など、大人も楽しめます。
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ピングー




◆親子で見たいのはコレ!!

作品名 子どもの対象年齢 おすすめポイント 作品情報
ファインディング・ニモ - お父さんと子どもで見るとよいかも♪ 制作年:2003年
制作:ピクサー
大草原の小さな家 5歳〜 お母さんもお父さんも一度は見たことがおありでしょう!
今見返すと、人生への深い考えも。。
♪タッカーじいさんすごいよー・・・ 覚えてますかー?
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オズの魔法使い、メリーポピンズ、アニー、サウンドオブミュー
ジックetc...
4歳〜 定番ものは、子供も大好きですし、親も安心してみせる事ができますよね。
特にメリーポピンズは、上の娘の永遠の憧れだそう。。
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ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 3歳〜 往年のウルトラファンから、ウルトラ好きの現在の子ども達まで楽しめるファミリー映画です。
息子はメビウスのカラータイマーが消えたシーンで拳を握り、パパはタロウの必殺技に興奮し、私はエースが最後の変身をするシーンで泣きました。
エンディング曲が流れる時には、大人も子どもも「ああ!ウルトラッヒーロォ〜♪」とかいっしょに歌っていて、妙な一体感があり、劇場でみてよかったなぁと思いました。
制作年:2006年
監督:小中和哉



◆子育て中だから見たいあんな作品・こんな作品

作品名 おすすめポイント 作品情報
バッテリー 原作本が児童書で出ているのでそれを読むのもいいですが、映画も爽やかでよかったです。 制作年:2006年
原作:「バッテリー」あさのあつこ(角川書店)
監督:滝田洋二郎
ヘイフラワーとキルトシュー あ〜、子供の頃ってこんな気持ちだったなぁ。。って思う方多いのでは。
力を抜いて、でも、子供の気持ちには寄り添って!子供が親に求めているものが、ちょっぴり見えてきます。
制作年:2002年
監督:カイサ・ラスティモ
太陽 昭和天皇を主人公にした問題作。神と崇められ、戦争に翻ろうされた天皇が、終戦から一転して「人間宣言」へ至る苦悩と孤独を詩的なタッチで描いた作品です。吉祥寺のバウス・シアターで上映していた時に観に行きたかったのですが、機会が持てずに結局DVDレンタルで観ました。しかし、自宅でDVD観るのって、何だかこう、のめり込み不足になるっていうか・・・。
子育て中だからこそ、子どもには入り込めない世界にどっぷり浸かれる映画をじっくり映画館でみたいものです。
制作年:2005年
監督:アレクサンドル・ソクーロフ
出演:イッセー尾形他
ライフ・イズ・ビューティフル ナチスのユダヤ人強制収容所に入れられた家族の物語。
悲しい結果を迎えるのですが、タイトルの意味を観客も改めて考えることの出来る内容なのではないでしょうか
制作年:1998年
監督:ロベルト・ベニーニ
出演:ロベルト・ベニーニ他
ロレンツォのオイル/命の詩 実話をもとにつくられた作品。医者が見離した難病の息子を救うため、決してあきらめず、自分達で治療法を見つける両親。
子どもを救うのは親の愛!と力づけられます。
制作年:1992年
監督:ジョージ・ミラー
出演:ニック・ノルティ、スーザン・サランドン他
スーパーサイズ・ミー 三食マクドナルドのビッグマックを食べ続けたらどうなるのか・・・というドキュメンタリー。ファースト・フードが大好きな子供の親としては、情報の一つとして参考になります。 制作年:2004年
監督・出演:モーガン・スパーロック
スノーマン アニメだからといって、「子ども向け」と思わずゼヒ!
 「スノーマン」(1982)はもう30年ほど前に描かれた絵本が原作の映画で、本は勿論アニメの映画も根強い人気の作品です。儚いながらも温かみの残るスノーマンと少年の出会いがセリフ無しのシンプルな演出によって語られる良質な物語です。
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ダブル・シフト 育児を妻任せにしていた夫が、妻の職場復帰により自分の仕事と育児というダブルシフトに大奮闘する。(自主上映) -
北京ヴァイオリン 親とは何か、親子とは何かを考えさせられる作品。音楽も素敵です。 制作年:2002年
監督:チェン・カイコー
こどもの時間 埼玉県のいなほ保育園の、5年間のドキュメンタリー。各地で上映会が開催されています。 -



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2007年9月号

この特集の素材は、夢幻仮想さん、SMACさん、今治清水クラブさんなど、素材配布サイトさんからお借りしています。