2009年3月号特集トップへ

アイコン (読者アンケート)先輩ママに聞きました!


実際のところ、入学してみないと何が不安で何が必要かもよくわからないと思うので、入学前はただただ新しい生活を楽しみに心待ちにしていたほうがいいと思います!
幼稚園や保育園と違って、小学校生活はなかなか親には見えにくいので、入学したら、心配なこと不安なことは山ほどでてきますから。
入る前から、あまり取り越し苦労の心配のし過ぎはしない方がいいです。「案ずるより、産むが易し」です。
春休み、学習はしておく必要は無いと思います。
入学を楽しみにしたり、幼稚園、保育園の思い出を大事にしたり・・・・。
学校まで親子で歩いてみたり、学校のお兄ちゃんお姉ちゃんの姿をみて、親子でいろいろ話をしたり・・・。

まずは。学校を好きになること、学校に早く慣れること。学校に居場所を見つけること。かな・・・・・。
・先生のお話をしっかり聞けるように
・20分休みにはお友達とたくさん遊ぶように
・登下校、知らない人についていかないように
  
基本的なことだけ言ってあげたら十分だと思います。あとは、

「困ったことがあったらすぐに何でも言うんだよ。お母さんはいつでも味方だし、守ってあげるからね。」

というメッセージを言ってあげたら、安心して学校生活を送れるのではと思います。

お母さんたちはとっても心配しているでしょうが、お子さんたちも同じように緊張していると思います。小学校の6年間はものすごく子供たちが成長します。手は離していっても目は離さず、一緒に小学校生活を楽しんでくださいね。

入学前に、通学路は一度、親子で歩いておいた方がいいと思います。(道路を横断しなければいけないような箇所は、しっかりと交通ルールを教えて、特に注意して教えてください。子どもは、大人から見ると当たり前のことでも、言われないと、案外その危険さなどに気がついていないことが多いです。)
通学路の確認
初めのうちは先生と一緒にコースに別れて下校しますが、何人か迷子になって学校に戻ってきた子を知っています。
登下校の練習は1度しました。
何かあった時、子どもから近所の人に声をかけやすいようにのと一人で動く練習に近所のお店に買い物に行かせ大人と接するようにしました。
最初のうちは間違いなく学校までついていってあげるのがいいと思います。そのうちに恥ずかしくなったり、友達と通うようになり、自分ひとりで通えるようになります。

登校時はそれでいいですが、下校時かぎっ子のお子さんは鍵をなくした場合や困ったことが起きたこと用にランドセルに手帳などで困ったケースなどを書いておき、テレホンカードや、万が一のための交通費として千円程度入れておくようにしておき、親子で話し合っておくといいと思います。

低学年のうちはまだ子どもも素直ですから、できる限りこのうちに、友達同士と勝手な約束をしないことや寄り道しないこと、きちんと通学路を通ることなど、登下校のルールを決めておくと安心かと思います。

入学式はランドセルで学校に行く
特に深い意味はないのですが、校門のところで黄色い帽子とランドセルの写真が撮れます。
入学式は早めに行く。
深い意味はなし。早く行った方が子どもも落ち着くし、写真屋さんのスナップを撮ってもらえたり、保護者は前の方の席に座れるしといいことがあるかも。(うちはぎりぎりで行ったので、あまり写真がありませんでした。)


筆箱は1本1本しまえるタイプの物にする。丸いえんぴつは転がるので6角形のえんぴつにする。
キャラ物のえんぴつや消しゴムはトラブルの元になるので避けた方が無難。
すべての物に名前をつける。

2009年3月号

2007年3月号特集「放課後の子どもの過ごし方」トップへ 2009年3月号特集「小学校入学最終確認!」トップへ 子育て支援トップへ

画像は、「素材のプチッチ」さん、「School Icon Club」さんからお借りしています。