子どものゴハントップへ


みなさんのおうちの「子どもゴハン」対策、教えてください

離乳食、幼児食の情報はどこから?
オススメのメニューは?
などなど、
現役ママ・先輩ママからうかがいました!

また、今回は、
フランスで子育て中のお母さんのグループ、「SOSママクラブ」さんにも
ご協力をお願いいたしました。
SOSママクラブの皆さん、ありがとうございます!



質問1 離乳食・幼児食の情報はどうやって得ます(得ました)か?
質問2 離乳食・幼児食の情報について、おすすめの本・サイト・講座を教えてください
質問3 オススメ離乳食・幼児食メニューやアイテム、教えてください
質問4 市販のベビーフードを使用しますか?使い方や頻度を教えてください。
質問5 離乳食・幼児食時期、困ったことは?


質問1 離乳食・幼児食の情報はどうやって得ます(得ました)か?

グラフ 回答数が一番多かったのは、「」ですが、「役に立った!」というコメントが多かったのは、
クチコミ」と「三鷹市の離乳食講座」です。
離乳食講座は、「すくすくひろば」主催のものも開催されるので、市の情報をチェックしてみてくださいね!

「その他」では、「赤ちゃんグッズ店の店頭」という回答をいただきました。
コメント
口コミは、絶大でした。
同月齢の子供の母親どうしで、○○の離乳食が食べやすかった、とか、あそこの薬局はレトルトの品揃えがいい、などなど。
本も、何冊も読んだ記憶があります。
いかにしたら、子どもが食べるか、一時期はずっとそのことを考えていました(笑)
コメント
三鷹市の離乳食講座は以前住んでいた区では考えられないほど至れり尽くせりだったのでびっくりした記憶があります。
口コミは実践しやすいし、友達が作ったものを、直接自分の子どもに味見させてもらったりして、作るモチベーションが維持できました。


フランス・SOSママクラブさんの回答

コメント
子供が3人目なので得に離乳食についての情報を得るというよりも離乳食にこだわらず「食する」という観点からネットや本など参考にしています。

何よりも気をつけているのがこの時期に素材の味をしっかり体験してほしいので作りこむ料理よりもオーガニックで安全そして新鮮で旬の食材を皮ごと蒸して調理し、手づかみで食べさせています。五感で食するのを大切にしているので調理するところから参加してもらっています。

ダイニングを調理台に使ってお料理をするときにはベビーチェアをテーブルに置いて野菜を洗って下ごしらえするところから見せています。

9歳と3歳の子たちには実際に筋をとってもらったり、たね抜きをしてもらったりきのこ類は裂いてもらったりしています。赤ちゃん期には調理前の野菜をかじったり、なめたりしているうちに色々な事が体験できました。野菜を洗う音、刻む音、調理する音。蒸した時と茹でた時の食感や味、また季節によって同じ野菜でも違う味わいなど大きくなってもこの頃に培った感性は生きていると思います。
コメント
先輩ママさんの意見が一番役に立ちました。 


コメント
私は、あまりネットで情報収集しません。実際に人に会って交換した情報は、とてもイキイキしていて、相手の顔を思い浮かべながら作ったりするのが、心があったまるような気がして…。
でも、良いサイトがあったら、ぜひぜひ教えて頂きたいですー!



質問2 離乳食・幼児食の情報について、おすすめの本・サイト・講座を教えてください


第1位 ベネッセから出版の育児雑誌・本(ひよこくらぶ、はじめての離乳食)
第2位 三鷹市の離乳食講座
その他
生協のパルシステムのサイト
実は特に見ず、むしろ離乳食とかのパッケージに書かれているようなものを作ったりしていました

コメント
特にありません。
一生懸命だった当時は、どれを読んでも、”もう試したよ〜”というものだったと感じましたし、むしろ、友だちとのおしゃべりで、うちだけじゃないんだな〜とか、悩み方が人それぞれなんだなあ〜と感じて、力づけられたのを覚えています。

フランス・SOSママクラブさんの回答
離乳食、幼児食用ではないのですが、クックパッド でたまに探して作っています
Yahooベビー
小児科医 松田道雄さんの育児の百科でしょうか。
子どもそれぞれの食べ方の個性があって、母親のやり方も色々で、自分のやり方でも大丈夫だと、読んでいて、安心します
幼児食というよりも食育の分野になりますがお勧めの本が「三國清三シェフの味覚の授業KIDSシェフ」と同シェフの「子どもに作ってあげたい料理」です。フランスに越してからは少しマニアックかもしれませんが「ヨーロッパ薬膳」が参考になりました。



質問3 オススメ離乳食・幼児食メニューやアイテム、教えてください

便利な食材

ノンオイル・食塩無添加のツナ缶が便利。カレーやグラタン、コロッケ等に使えます
納豆はわりと早くから受けました。(でも、おかゆが嫌いなようで、主食に苦労しました。和光堂のベビーフードだと食べました…(-"-;) )
鶏のそぼろ
薄いお味噌汁にじゃがいも、にんじん、カブ、大根などをやわらかくゆでて入れる。お豆腐、お麩、とろろ昆布なんかも食べさせやすかったです(SOSママクラブ)
にんじん、たまねぎ、かぼちゃ、さつまいものように加熱すると甘くなる野菜も、おだしたっぷりの煮物に入れると好んで食べました。お豆腐も食感がいいのか、よく食べました。
便秘症の長女には、5歳の時から乾燥プルーンを朝ひとつ食べさせています(SOSママクラブ)

ごはん・うどん

万能で、間違い無いのは、まずおかゆ。2〜3日なら冷凍しておけて便利でした
直径1・5くらいの細巻き。具は入りませんが、手が汚れませんし、飲み込めるので目を離せるので楽です
離乳食ではフレンチトーストが栄養もとれて簡単にできて重宝しました
ジャガイモ、人参、タマネギなどのお野菜+シラスの煮込みうどん。作るのは楽だしで子ども喜んで食べてくれました
ゆるく炊いたお米キナコをまぶしたもの
うどん素麺などの麺類にはだいぶ助けられました
離乳食の時から、やわらかいうどん、パスタが好きで、子供がぞれぞれ6歳、3歳になった今もよく食べます。(SOSママクラブ)
寒い季節、鍋をした、そのだしでおじやを作りミキサーにかけたものを娘は大喜びして食べたので、何度もつくっては小分けして冷凍しました。(SOSママクラブ)
うちの娘は和食党 で、焼き海苔大好きなのでおにぎりにするといつも食べてくれるので、たまにアンパンマンの顔にしたりいろいろ私も楽しんで作っています。(SOSママクラブ)


白玉団子

白玉団子・・・つなぎに、水ではなく、豆腐と、摩り下ろした野菜。色が赤(人参)や緑(ホウレン草など)や茶色(カボチャ)になり、見た目にも楽しい、子どもも喜んで食べました
小さい小さい白玉を薄いダシに入れたもの

野菜

おいもをゆでたもの、人参をゆでたもの、バナナ、マカロニをゆでたもの、とにかく何かをゆでただけだとかそういうものばかり食べさせていたので、今でもそういうものばかり好きです。
あまりいろいろ手をかけた料理は今でもあまり食べたがりません。シンプルイズベストが我が家のモットー。あるべき味をそのまま食べるんです。何にもつけずに。
じゃがいももち」を幼児食期のおやつによく作りました。
作り方
[1] ゆでたじゃがいもをつぶす
[2] 片栗粉、角切りチーズを混ぜる
[3] 小判形にしてフライパンでこんがり焼く
野菜はうちの子はシチューグラタンにすると何でも食べれることを発見し、ちょっと最近野菜不足かなと思うと作りました。
ただ、シチューには向かない野菜を入れて、突然嫌いになったらどうしよう!?と脳裏を横切ることは多々ありました
これも、どの本にも載っているものかと思いますが。。。
ハンバーグや肉団子・・・挽肉料理に、ありとあらゆる野菜やひじきなどを入れました。
これはよく食べてくれました。ちなみに、挽肉料理で、肉より野菜が多いのは、うちのメニューで未だに続いています
量を食べるわけではないので、果物は季節に応じてちょっと高価なものを少量買って親子でチャレンジしました。
納豆オムレツ(SOSママクラブ)
娘(2歳)の嫌いな野菜などは、細かく切ってチャー ハンにしたりすると原型がわからないらしくたくさん食べてくれます。(SOSママクラブ)
クレープの生地野菜をいろいろミックスしたのピューレ(人参カボチャいもなど)を混ぜ込んでもちもちクレープにします。(SOSママクラブ)
離乳食メニューは野菜の蒸したもの(なるべく種類を多く彩りよく組み合わせ)と野菜スープです。
スープは根菜類をたっぷり使ってあとで漉したものですが、緑の葉野菜は苦味がでるので蒸し野菜でとるようにします。
トマトソースのパスタ
パスタは全粒粉のものを使用しソースは玉ねぎが柔らかくなるまで炒め、好みの野菜を加え、トマトの皮をむいたもの又は瓶入りで売っているトマトダイスやピュレを入れて(作り置きした好みの出汁やハーブを加えでもいい)一時間以上煮る(水分が飛んで玉ねぎとトマトの甘みがでてきたらスプーンですくって塊がぼとっと落ちるくらいまで更に煮る。トマトと野菜の水分のみでつくるので火加減に注意、水分が足りない場合は水ではなくトマトを足してください)彩よく柔らかめに煮たグリーンピースなどを最後に入れてパスタと和えて完成。
普通に大人のパスタを作る要領と一緒なのですが、赤ちゃんように取り分けるまでは塩や調味料を入れずに出汁のみで調理するので楽です。出汁によく使うのがミルサーで細かくパウダー状にした昆布や小魚や鰹節や煎りゴマです。野菜をあまり食べなくなったりする時期が来るのでそのときにふりかけとして使っても喜びました。トマトソースのパネやかぼちゃを同じようにしても簡単で美味しいです。いずれの野菜も蒸したり炊いたりするとクリーム状になるのでソースに最適です。特にパネは甘みがあってほかの根菜類に比べ調理時間も短いのでこの季節は大活躍です。和風の食材では納豆がお勧めです。簡単で栄養たっぷりそして食感が何よりも面白いと思います(SOSママクラブ)
れんこん、油揚げ、長いものスライスを焼いてしょうゆをかけたもの、しおもみしたきゅうりなどシンプルな味付けで歯ごたえがぱりぱりしているものがうちの子供(現在3歳半)の好物です。
親がおいしそうにたべていると子供も食べたがり、ほとんど一緒のものを食べます。(SOSママクラブ)
トマトシチューをオリーブオイルを入れて作り、白身の魚などを入れて食べさせました。自然食のベジタブルブイヨンを入れたものを気に入って食べてくれました。
先輩ママさんのアドバイスを受けて、圧力鍋を使って野菜を数種類一緒にやわらかくし、マッシュして食べさせました。
雑誌などには電子レンジを使うレシピが多いようですが、電子レンジは食品の栄養を損なうと聞きましたし、ラップををかけて電子レンジで加熱するとダイオキシンが食品に付着すると聞きましたので電子レンジの使用は避けていました。(SOSママクラブ)

おやつ

おやつには、こちらの自然食品の店にあるお米のカナペ用のせんべいがしおせんべいのかわりに重宝しました。(SOSママクラブ)

食べさせ方の工夫

こどもの目の前で、巻き寿司を作って、「おすしやさんだよー!」とか、たこ焼きを焼きながら、「たこ焼き屋さんだよー!いらっしゃーい」とかやってます。(笑)(SOSママクラブ)
おすすめメニューではありませんが、 最近おままごとが好きなので、おままごとの時に「キノコおいし〜」とキノコのおもちゃを一緒にもぐもぐ食べるまねをした所、前は嫌いだったのに、今はお皿の中のキノコを探してたべる程になりました。
あとは、歌で食べ物の歌を一緒に歌ったりすると、食事の時「知ってる!」と思うのか、すんなり食べてくれます。(SOSママクラブ)



質問4 市販のベビーフードを使用しますか?使い方や頻度を教えてください。

日々の食事の中、それから、時と場合に応じて、
上手にベビーフードを使いこなしている方が多いようです。
ベビーフードについては、栄養士さんのインタビューにも出てきますので、そちらもチェックしてみてくださいね!
コメント
0歳から保育園に入ったこともあり、朝は時間がないので、よく食べる和光堂のベビーフードにしてました。
コメント
外出した時は、よく使っていました。自分では作れないメニューも、多々あって助かりました。
コメント
外出時に使いました。
でも割高なので、どうしても用意できない、という時だけでした。
コメント
買いこんでかなり使用しましたが結局のこって捨てました。
別に大人の食事のはじっこでよかったかなと今思えば・・・。
コメント
お出かけの時、ベビーフードよく持っていきましたよ。でも、あまり食べてくれなかったです。
コメント
3食のうち、1食は必ず利用していました。
1食のうち、主におかず部分を市販品にお任せしていました。



フランス・SOSママクラブさんの回答

コメント
特に使用していませんが、5時間以上の長距離の移動ではBio(Demeter指定)のベビーフードを使ったことがあります。BioのベビーフードでもDemeterの野菜はほんとうに美味しいです。日本でも手に入るのであれば一度は食べてみてください。
コメント
フランスの離乳食期のベビーフードは、味が濃いしそんなに美味しくないのであまり使用しませんでした。1歳くらいをすぎてから、18ヶ月用のベビーフードを旅行に行ったりする時に使用していました。
コメント
フランスの有機栽培の野菜や穀物を使ったHIPPというメーカーのものを携帯用に買っていたことがあります。



質問5 離乳食・幼児食時期、困ったことは?

偏食・食べない・・・

離乳食時代は遊びながらでも食べてくれていましたが、幼児食になると好きな物しか食べないなどの偏食になり、現在困っています。・・オヤツの量を減らしてお腹を空かせる工夫をしています。
息子は8ヶ月ぐらいの時は、一口食べると怒って泣き出し、食べないことが続きました。
いろいろ味付けや硬さなども工夫しましたが、けっきょく何が原因だったかわからず(^_^;)またいつの間にか食べるようになっていました。
先日、お友だちと「長男長女はなぜ食べなかったのか?」という話題が。結論「初めての離乳食は親がバイブルどおりウスアジを守っていて、下の子は大人のとりわけでちょっと味がついてたりするので食べるのでは?ということに。
一人目は食べる量が少なくていつも悩んでいました。おやつで補うようにしていました。
上の息子は、離乳食を開始した8ヶ月頃から、1歳半で断乳するまで、母乳大好きっこで、本当に食べませんでした。
納豆だけは喜んで食べましたが、野菜は殆ど手をつけず、一生懸命料理しても全然食べてくれず、本当に毎食が負担でした。
それが、3歳頃からずいぶんと嫌いなものでも食べられるようになり、4歳の今では、わかめなどの海藻類も、固い根菜類も、何でもよく食べるようになりました。
あの時がウソのようです。
幼児食では基本あまり手をかけられない+できるだけ素材がいいと、茹でたり蒸したりのようなものを出していたのですが、あまりお気に召さず市販品をご所望。結局かなり市販品を利用することになりました。
青いもの、固いもの、酢系の酸っぱいものは苦手だったみたいで食べなかったです。(解決しないまま現在に至る)
私自身も昔相当偏食でしたが、現在は何でも食べられるようになってますので、基本食べたくないものは無理に食べさせて食事そのものが億劫になっても困るので、大らかに構えてます。(私は小学生の頃、給食以外はコーヒー牛乳しか飲まなかったんですよ)
困ったこともあったと思いますが、今振り返ると、ほんのわずかな時期。あっと言う間に、大人と変わりない物を食べるようになるし、そう思えば、多少食べなくても、「別にいいや。」でいいと思います本当〜〜〜〜〜に、お腹がすいていれば、絶対に食べますし・・・。(^_^;)
食べなかったら食べないでほうっておけば、そのうち食べるかなと・・・・。
偏食はそう多くないけど、食べずぎらいなものはあるかも。
今4才の息子は、乳児から何でも良く食べましたが、2才を過ぎた頃より、だんだん野菜を拒否する様になり、今では、肉に、魚、ジャガイモにご飯にパン、等は問題なくたべますが、野菜と果物は、よっぽど愛情を掛けて楽しく盛りつけたりしないとたべません。ただ、みそ汁の具にすると、比較的食べてくれます。あとは、ゆでただけとかシンプルなもの。(SOSママクラブ)
フルーツは、細かく切って、ヨーグルトにあえて、「なにがはいってるかなあ?ふしぎよーぐるとやでー」と言うと、目を輝かせてたべてくれます。
離乳食は、やはり工夫と愛情につきます。これがたいへん!(SOSママクラブ)
食事はあまり苦労しなかったです。
2歳すぎてから、にんじんとたまねぎを嫌がることがあります。あまり無理強いはせず、ひとつだけ食べたら、デザートをあげる、といってひときれだけは食べさせます。

調理法や味付けを変えると苦手な野菜もたべてくれることもあるので、その工夫も楽しんでいます。(SOSママクラブ)
幼いころは何でも食べていた長女が好き嫌いを言い出して、魚と野菜を食べなくなったこと。
困ったことといえば、3歳の次女が2歳になったころから、かんだものを出すことがよくあります。
これも次女ですが、おなかがすいてないと、わざと食べ物を床に落としたり。。(SOSママクラブ)

遊び食べ・・・

偏食、遊び食べ、スプーン・お皿を投げるなんてしょっちゅう!未だに食事は大変です。
でも、少しづつ食べられるものも増えてきたし、食べることが楽しくなってきたようなので、我慢と根気かと思います(^_^;)
遊び食べをしたので、しっかりいすにしっかり座らせて食べさせるのが大変でした
赤ちゃんのときにはとにかくこぼした。そして途中で放り投げたり遊び始めたり・・・・。うちは、コップからコップに水を移すのが大好きで、そればっかり。
対策は、お盆の上に乗せてこぼれても大丈夫なように、イスのしたにもシートを敷いていました。
離乳期は高いテーブルにつかせるのが怖くてローテーブルにつかせていましたが、自慢のローテーブルは木の繊維を編んだものだったので、そこにバナナやら粥やらねじこまれて非常に泣きました。こぼすのでブルーシート敷いてたくらい、飛ばす・こぼす・すりつける...。
最近、食事の時に落ち着いて座ってくれません。食事を食べないということはないのですが(かなり食いしん坊なので。。。)
うろうろしながら食べたりするので、困っています。
まだ未解決ですが、保育園の先生から言い聞かせるしかないとアドバイスいただいたので、毎回辛抱、粘りで言い聞かせしてます。(SOSママクラブ)

その他

二人目は4カ月の時、外食先で豆腐を食べさせたら、アナフィラキシーになりました。
調べたら、卵アレルギーでした。卵は食べなかったのに…。それからは、慎重に除去食を2歳まで続けました。2歳の検査でアレルギーは出なくなりました。



離乳食は5-6ヶ月ころから少しづつ始めました。一番最初に食べさせたのはゆでたジャガイモでしたがわりとすんなり食べてくれました。困ったことは特にありませんでした。

しいていえばフランスで子育てをしていますので、幼稚園や学校が始まればどうしても昼食は洋食のみになってしまうと思い、なるべく早いうちに和食の味を覚えさせようと和風の離乳食を努めて作って食べさせました。和食材が手に入りにくく、遠方の日本食材を扱う店に行って行って買いだめしたり、日本の家族に送ってもらったりしてしのいでいました。

水や麦茶の味に最初になれてほしかったのですが、先にりんごジュースを与えてしまったため、甘い味を好むようになり、あまり水や麦茶を飲んでくれなくなりました。それがちょっと一点失敗だったかなあと思います。

もともと好き嫌いがあまりなくたいていのものは食べてくれましたが、食べムラはときどきありました。現在4歳ですが、いまではもちろん食べムラはなくなり、食欲旺盛な子供に育っています。離乳食のときに覚えた味に慣れているからか、わかめやひじきなどを好んで食べます。(SOSママクラブ)
母と子二人だけの食事が殆どだったので、常に個食になってしまうのに困りました。同じ時期の友達親子と一緒に食事をしたり、離乳食を作りあったり、出来るだけ同じもの(取り分けたりして)を食べるよう心がけました。

高価なベビーフードを食べてくれなかったときは少しガッカリ。友達同士でどの種類が実際の子どもに人気だったか情報交換しました。

この子はこの味、この食材が好きなんだ!!と分かっても、2、3日すると飽きてしまったのか全く食べなくなることもあり、振り回されたこともありました。
海外では、日本食が手に入りにくい(高い)ので、豆腐や納豆、レバーなど日本でよく使われる良質のタンパク質を取りにくいなと感じました。 そのかわり、チーズ・ヨーグルトなどの乳製品が豊富なのでそちらで代用しています。(SOSママクラブ)


ほうれん草のような青野菜も細かく刻んで食べさせていたのですが、うまく刻んでいなかった(細いけど長くつながった)ほうれん草が片方は飲み込み途中片方が口の中で引っかかってしまって喉につかえてしまい、細い緑の野菜に敏感になった時期がありました。青野菜はご飯に入れてゴマやひじきなどの海藻類と一緒に混ぜご飯にしたらぺロっと平らげました。それ以来、具沢山の炊き込みご飯は等はよく取り入れるようになりました。食べない時に役立ったのがトロロやごま塩のようなふりかけですが、お野菜にふりかけても喜んで食べてくれました。(SOSママクラブ)

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2010年2月号