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ボードゲーム
ボードゲームとは、盤(ボード)を使うゲームのこと。人生ゲームやオセロ、将棋などもボードゲームの仲間です。(分類ではカードゲームも含む場合もあるそうです)
読者のみなさんから、ご自分のお子さんと遊んで楽しいゲームを教えていただきました!
(年齢は、それぞれのおうちで楽しまれた年齢ですので、ご参考まで・・・)

3歳から 4歳から 5、6歳以上

3歳から

どうぶつさがしゲーム
フレーベル館
どうぶつさがしゲーム 動物がいっぱいいるシートから、カードに描いてある動物を探して点数を競うという、単純ゲームです(y)
こぶたのレインボーレース
(すすめコブタくん、こぶたのかけっこ)

ドライ・マギア社
(画像は、子どもの本とおもちゃの専門店「百町森」サイトから見てください)

かわいい木製のこぶたのコマを8枚の道のボードを好きなように並べて(とはいえ一本道ですが)
サイコロを振って進めて行きます。みんなが通り過ぎたボードをそれぞれ1回だけ自分の番に前に継ぎ足して道を延ばします。
同じマスに止まったら先にいるこぶたの背中に自分のコマを乗せます。
下になったこぶたのコマの人は自分のこぶたと一緒に乗ってるコマもそのまま背負って進みます。
みんな仲良くゴールなんてこともあり、進めてもらって最後にピョコンと一人でゴールなんてこともあり、かわいいんです。コマだけでも積み木のように組み上げてあそぶことも出来ます。(y)
ガイスタートレッペ
ドライ・マギア社
(画像は子どもの本とおもちゃの専門店百町森サイトから見てください)
2人から4人で遊べます。4色のコマをそれぞれが選び、同じ色のチップを持って自分のコマの色を間違えないようにします。
チェスのポーンの頭が平たい感じのちいさなコマで上にマグネットが付いてます。
専用のサイコロにはおばけの目があって、おばけの目が出たらコマにかわいいおばけのカバーをすっぽりかぶせます。自分のコマでも人のコマでもOK。
全部おばけになったら、すきな場所にいるおばけと場所を入れ替えます。
先頭にあるのと最後尾のを替えても好いわけです。
そうやってるうちに自分のコマが分からなくなって、これかなと思うおばけを進めていきます。ゴールしてカバーをはずずと他の人のコマだったり。
そしたらゴールした色のコマの持ち主の勝ちです。二人でやるときは2個づつ動かして4つとも使うと楽しいです。15分もあれば終わります。(y)
かえるのコーラス
HABA社
ケースに穴の空いたお池の絵のボードをセット。
 各自7個づつ配られたカエルのチップを専用サイコロを振ってボードに乗せて行きます。早く全部のチップをボードに置けた人が勝ちです。
赤の目が出たら赤いお花の上に置いて、色によって出せる数が違います。
赤いと黄色のお花は2つあるけど、紫とオレンジは1つしかない。みどりの葉っぱも1枚。
水色が出たら今出てるカエルさんをお池の中に入れてあげる。サイコロで出た色にすでにカエルが居たら、自分のカエルは出せなくて、今居るカエルさんをお池に入れて次の人に交代。
うーん、説明がむずかしい。やると単純ですぐ終わってかわいいので小さい子も楽しめます。
ただ、出せる場所が残ってたら何度もサイコロをふれるルールなので、前の人が一度で終わらないと順番をまっている子がルールをよく分からないと待てないかな。(y)
子ヤギのかくれんぼ
HABA社
7匹のこやぎのお話をモチーフにしたゲーム。子ヤギのチップを5個づつ缶の中に入れて伏せます。
缶にはこやぎがかくれた家具などの絵が描いてあります。最初は全部5個。サイコロで出た色の缶の中の子ヤギの数を言い当てれば子ヤギチップを1つもらえます。だれかが子ヤギをもらった缶はその分数が減ります。
みんなの番もちゃんと見てないと勝てません。最初に7個のチップを集めた人が勝ち。
兄弟に助けてもらって数の分からない頃からやってました。記憶系のゲームです。間違うと木製の小さなオオカミが自分のところに来て、2度目に間違うと集めてあった子ヤギチップを1つ没収されます。オオカミは真ん中に戻ります。(y)(j)
メモリーかくれんぼ
(Sparito!)

Selecta社
4枚のボードに16種類の洋服を着たかわいい動物の絵、16枚のそれそれの動物が書いてあるカード、3つづつ配られる赤いちいさいチップ。

最初に16匹の動物のカードから3枚抜いて、残った13匹のカードを1枚づつゆっくり見せます。消えた3種類の動物を当てるゲーム。
13枚のカードで出てこなかったと思う動物の上にチップを置きます。
1回で最高3ポイント。ポイントカウンターもボードについていて、何度かやって、最初に9ポイント取った人が勝ち。(y)
かえるさんジャンプ
ヴァイキング社
かえるをピョーンとジャンプさせてバケツに入れる<だけ>といえば<だけ>なので、3歳ぐらいから遊べます。年齢が上がれば、ルールをいろいろ考えたり、難度を上げていけるので、長く楽しめました(j)(y)(r)
にわとりのしっぽ Zoch社 カード(タイル)の上を進んでいきますが、自分のまえの絵柄と同じタイルをめくることができたら(神経衰弱の要領)進むことができます。前のにわとりを追い越す時にしっぽをひとつゲット!(j)
果樹園ゲーム
HABA社
カラス対人間の戦いです!(笑)
みんなで協力して、カラスより先に果物を収穫するのですが、とにかくパーツがかわいいですよ(j)
クラウン
ラベンスバーガー社
パーツに分かれたカードを集めてピエロ(クラウン)を完成させるというゲーム。サイコロで決まるので、小さい子でも大丈夫。(j)
パーキングゲーム
HABA社
6色ある車を自分のガレージにいれるゲーム。(j)
黒ひげ危機100発
タカラトミー社
ルーレットの指示に従って剣を刺していきますが「大当たり」だと、ドドド〜っと黒ひげが飛び出してきます(s)
すごろく各種
* すごろくは子供と一緒に作ってみるのがお勧め! 既製品でも手作りでも大人も意外と楽しめます♪(s)
* すごろくもやってますね。絵本のすごろくがやっぱ楽しいかな。
幼稚園でもばばばあちゃんのやらエルマー,虫の大運動会やら。ウチは最近、”ねぎぼうずのあさたろう”のすごろくがヒットです。(j)
* 幼稚園でもらった複合型のゲームなんですが、「ふくわらい」「すごろく」が裏表になっているもの。ふくわらいは3歳くらいから大うけ、すごろくは細かいパーツを微妙に折り目のある紙の上で動かすのは難しくてちゃんとできるのは5歳くらいまで。家族でやりました。(n)


4歳から

キャッチミー
HABA社
木のカップ(猫の役)、ネズミ6色ひも付き、サイコロ色のと数字のとどちらかを使う。
ねずみを真ん中に集めて、それそれ紐をもってスタンバイ。
猫の人がサイコロを振ってみんなで決めた色か数字が出たら、木のカップでネズミを捕まえます。
猫の人の振るサイコロをよく見て、みんなで決めた目が出たら紐をさっと引っ張って捕まらないように逃げます。やたらに盛り上がります。(y)
エレファントレース 
HABA社
ぞうさんのすごろくです(^^)大逆転のチャンスがある上級向けのルールもあって、小学生も楽しく遊べます。(y)
バランスゲーム 
セレクタ社
バランスゲーム 色のついているのは、下が球(?)になっています.そうです、ぐらぐらです。色サイコロを振り、その通りにひとつチップを載せます。崩したほうが負け。多く載れば必ず崩れるので、色サイコロに運命がかかっています!(r)
カヤナック HABA社 魚釣りゲームですが、氷に見立てた紙を「ブチっ」と破り(割り)ながらする、というのがなかなか斬新で楽しいですよ。真剣にやるとちょっとルールが難しいのですが、魚を釣るだけでも楽しい(j)
人生ゲーム 人生ゲームもしますよ〜ちなみにうちのはギャップ天国です。お金の計算や指示を読んだりしてあげりすれば、4歳ぐらいからOKです(y)
オセロ


5、6歳以上

スティッキー
HABA社
スティッキー 太さの違う3本の棒を(青が一番太くて点数が高い)色サイコロの指示で1本ずつ抜きます。崩した人が一番負けで、取った棒の合計点数が高い人が優勝。一度さわった棒は必ず抜かなければならないのがルールなので、ちょっと確かめたりはできません!(r)
どうぶつしょうぎ
幻冬舎エデュケーション
箱には対象年齢3才となっていますが、うちでは5、6才からかな。将棋の簡略版ですが、大人同士でやっても真剣に楽しめます。(s)

ルールが完全にわかっていれば子供同士でだいじょうぶだと思いますが、うちの場合まだまだなので主に親子で遊んでいます。5歳ぐらいから〜(k)
ポケモンポンジャン
タカラトミー
22歳の甥っ子から受け継ぎました。家族で5才くらいから遊べます(それ以下の場合は大人とペアで)(s)
将棋
山崩し 子供の頃よくやった遊びです。最近は、あんまりやってないなぁ〜〜。私は将棋を使った遊びが大好きでした。(j)
まわり将棋 サイコロの代わりに駒を4コ振って表の数だけ進むのですが、駒が立った場合、横向きに立ったら5,、縦向きに立ったら10、4ことも立ったら1周など、運しだいなので、ちびっこでも楽しめそうです。(s)
ジェンガ
タカラトミー
グラグラ(タワーにバランスをとって乗せていく)
河田


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