(お子さんの年齢:15歳/11歳)
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寝る前/家で 休日/時間が空いたときに |
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子どもが生まれたら読んであげたいと思っていたので添い寝する頃から
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息子が一歳の頃喘息で入院していた時に、私の大学時代の友人が道に迷いながらも 「てぶくろを買いに」を持って突然お見舞いに来てくれました。 病院のベッドで何度も息子に読み聞かせました。
携帯のない時代にどうやって知ったのか今でも謎ですが、何年振りかで会えて とても嬉しくて感激したのを覚えています。 |
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子どもたちが毎日夜に読んでもらう本を選ぶ後ろ姿を見るのがが大好きでした。
昼間に怒ったり泣いたりしても、その夜に過ごす静かな時間がすべてをリセットしてくれたよう
な気がします。
たくさん読んであげて欲しいと思います。 |
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(お子さんの年齢:3歳女)
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寝る前、図書館、子育て広場など
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自分も絵本を読んでもらって育ち、いつのころからか自然に
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まだ字を読めませんが、よく読んでいる本は絵を見ながら自分で読んでおり、文章も覚えていてそれなりに合っているのですごいなぁと感心しています。 |
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私も本を読むのが好きなので子どもも好きになってくれたらいいなぁと思っています。
また最近柳田国男さんの「すべて、絵本から」という本を読んで子どもに本を読むことの奥深さを感じ、ブックファーストは大人向けにこの本もいいんじゃないかなと勝手に考えています。 |
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お子さんの年齢:11歳女/10歳女
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以前は寝る前に布団の上で、今はいろいろその時の状況で読んでいます。 |
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0歳(6か月位?)の頃から、ごあいさつ遊びシリーズ等を声に出して読んであげていました。
きっかけは、自分が子どもにかかわる仕事(幼稚園や児童館での仕事)をしていたので、自分の子どもに早くから絵本を読んであげたかったため、言葉かけに反応するようになるとすぐに、読んでいた気がします。 |
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上の子にごあいさつ遊びシリーズを私がよく読んでいたのですが、1歳7カ月違いの下の子に、上の子が3才くらいの時同じように一生懸命ごあいさつ遊びシリーズを読んであげていたのが、微笑ましかったです。 |
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絵本はページをめくると、絵を見ているだけでも、絵本の世界へひきこまれます。
子どもたちに絵本を読んであげると、いろいろな想像の世界へ、読んでいる私も一緒に楽しみながら入り込んでいけるところが、たまらなくよいと思います。
これは!と感動したり、わくわくする絵本に出会うことができると、ものの見方の世界が広がる発見があり、楽しいです。 |
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お子さんの年齢:16歳男
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寝る前
「読んで!」と言われたときはいつでも |
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生まれたらすぐ読もう(自己満足のために!)と思い、赤ちゃんのころから |
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3歳ごろ膝に乗せて読んでいるとき、主人公の女の子が転んだ瞬間に「ビクン」と体が動くのがわかりました。「主人公と同化しているんだ!」と感動しました。
また、小学生4年生ぐらいで「ナルニア国物語」を読んでいたときに「これ、読み終わりたくないよ。この世界を終わりにしたくないよ」と言われ、子どもは物語の世界に入り込むのだと実感し、これまた感動しました! |
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「絵本を読んであげると本が好きな子になる、賢い子になる」というイメージがありがちですが、確かに本好きにはなりましたが、賢さとは無縁だなぁ〜と実感しています(^^;。
でも、精神世界は深くなっていそうです。なので「子どものために!賢い子にするために!」と意気込まず、「楽しいことが増えるといいね〜」ぐらいな気持ちで、一緒に楽しんで読むのがいいかも〜と思います! |
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お子さんの年齢:6歳女/10歳女
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ねる前に必ず・子どもが読んでほしいと言った時 |
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いつからかは思い出せませんが、本をみれるようになったときから、1日1冊よんであげようと思い読み始めました。 |
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子どもによみはじめたのをきっかけに、絵本の読み聞かせのボランティアグループに入り、素敵な仲間にあえることができました。
あらすじがわかっていても、何度同じ本をよんでも、次のストーリーをどきどきして、聞いてくれることにほほえましく思いました。 |
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10歳の娘は、最近よんであげると言っても、自分でよむと言ったり、時には私に読んでくれたりしますが、
よんであげる回数がずいぶんと減ってきました。減ってくるのを感じると、生活におわれ読んでとせがまれても「あとで!」と、読んであげなかったことに後悔をしています。
もっと、沢山絵本を読んであげたらよかったと、感じています。 |
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お子さんの年齢:11歳女
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主に家で。
読んでほしいと乞われたときに。だいたいは夕方や寝る前。 |
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あまりこのあたりきっかけはなく、そういうものだと思っていました。
5か月あたりから読んでいたと思います。
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記憶のかなたですが(^^A)
「ころころころ」という絵本が好きで、その中に出てくる大きいものを
「これはママだね」なんて言ってくれたのがいい思い出です。
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正直、必ずやらねばならないものではないと思います。
ただ子供が読んでほしいと言ったときは読んであげたいものですが。
また、電車の中でよく読み聞かせしてるシーンもありますが、結構うるさい
ものです。そのあたりは声に注意したいですね。ひざにだっこして耳元で
ひっそりやったほうがいいかも。
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お子さんの年齢:2歳女
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子どもが読んでと言う時。
自分が暇な時
居間で読む
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ファーストブック事業でもらった本があったから。
本格的に読むようになったのは一歳になってから。
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何度も読んでいるうちに一緒に読むようになり、一緒に読んでる感じがとても楽しい。
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絵本をたくさん読んであげると賢くなると言われているので、なるべく多く読んであげたいと思
う。
でも、子供が集中して聞いてくれないと読む気が失せる。
また忙しい時に読んでと言われるとイライラしてしまう。
私にとって本はちょっと負担かもしれません。
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お子さんの年齢:3歳男
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寝る前自宅で
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ブックスタート(健診で配られた本)
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親子の楽しい交流になっています。また子どもが何に興味や関心を持っているかが少しわかって
きます
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お子さんの年齢:12歳
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時間があって、テレビを見ない様にする時など、リビングで読んでいました。
また、寝る前にベッドでも読んでいました。
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「子どもチャレンジ」をやっていたので、1歳頃には読んでいたと思います。
きっかけは「こどもチャレンジ」を取ったからです。
三鷹市の絵本配布事業「ブックスタート」は、まだ実施されていませんでした。
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絵本の内容って、時には大人にも感動を与えたり、思い知らせてくれたりするものだと思います。
例えば「今はだめ」という絵本は、小さい男の子が、お父さんやお母さんに話をしたくて、
「ねえ、ねえ」と寄っていくのですが、
何度も「今は掃除中だから」とか「今は料理中だから」と言って相手にしてもらえなく、
最後にはその子が怪獣になってしまうという内容なんですが、
大人にとってはその「怪獣」が、子どもの「非行」や「無視」ということを思わせる内容なので、
いくら忙しくても、取り合えずは話を聞き、少しでも対応することが大事だなあと思い知らされ
ました。
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大人も勉強になる絵本がたくさんあると思います。
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お子さんの年齢:14歳女/12歳男/10歳女/3歳男
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寝る前の布団の中・寝る前の布団の中・寝る前の布団の中と夕食後にリビング・いつでもどこでも寝る前も |
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2歳半・2歳過ぎ・1歳半・1歳過ぎ
いちばん上は2歳過ぎるまで本を読んでもらうのをいやがる子でした。歌ばっかり歌わされていたような気がします。 |
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末の子は絵本をただ座って聞くだけでなく、体で丸ごと受け取らないとおさまらないタイプです。
たとえば『うさこちゃんとゆうえんち』でうさこが木のぼりをしていれば、自分も私の体を木に見立てて上まで登ります。
これを全ページでいちいちやります。
子どもは聞いているおはなしの世界の中を生きている、とはよく言いますが、心だけでなく体まであっちの世界に行く子もいるんですね。
しかし、自分の子どもへの読み聞かせにこんなに体力を使うことになろうとは… |
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子どもと親という関係で抱っこや寝転んで一緒に読むとき、絵本はおもちゃの一種、親子が仲良くするためのツールです。これはぜひ何歳で与えてあげなくちゃとか、いい本だからどうしてもとか、逆にこんな本選んできてとか思わずに、子どもが見たがるもの読んで欲しがるものを、子どものそのときの気分にあわせて読んであげてほしい。おもちゃなんだから、最初から1ページずつでなくてもいいし、同じ場面をくり返しでも、一つところで止まってもいい、逆から読むのだってあり。子ども「と」読むというのはそういうことだって、子育てをはじめた親御さんたちに知ってほしいなと思います。 |
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お子さんの年齢:2歳10か月男
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寝る前。でも、寝る直前までDVDに夢中になっていたり、走り回っていたりで、なかなか読み聞かされてくれません…。 |
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ねんねの赤ちゃんの頃から、ブックスタートでもらってきた0歳児向けの絵本などを読み聞かせていました。(その頃の方がちゃんと読み聞かせしていたかも…) |
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つい先日、寝る前に絵本を読もうとしたら、2冊持ってきて、「パパはこれね!読んでね」と私に一冊渡し、自分は自分で好きな絵本をめくっていました。まだ字は読めないけど、本好きはあるようで、一安心。 |
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お子さんの年齢:13歳女/10歳男/6歳女
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夜や昼寝の前、ごろんと布団の上に横になって読みます |
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帰省の新幹線の中で子どもたちを退屈させないようにと読み始めました。 |
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絵も内容も”ほのぼの”とした絵本を読み聞かせていた時、「猫ちゃん、可哀想」と言った子ども。
「そうか、そういうとらえ方もあるんだ」と子ども の言葉にはっとさせられました。 |
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子どもは絵本を歌う
水無田気流
4歳の息子は絵本が大好き。だが1歳くらいまでは、主に「食用」であった。びりびり、むしゃむしゃ音がするたびに、何度取り上げたか分からない…。人間らしく読書してくれるようになったのは、ごく最近である。お気に入りは、長谷川摂子『きょだいな きょだいな』。「あったとさ、あったとさ」の繰り返しが大好きで、笑いながら音読している。歌のようだ、と思う。いつから人間は、言葉の音より意味を重視するようになるのだろうか。今はまだ、息子にとって絵本は「音楽」のようである。
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