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アイコン歯医者さんデビュー成功!(5歳女児)
回りのお友達が続々と歯が抜けて、歯医者話をするようで、歯医者はなんだかこわい、という漠然とした恐怖感があったようなので、見るからに子ども受けしそうなところにつれていきました。

ぬいぐるみやビデオ、お友達の写真が偶然飾ってあり、診察室はプリンセスのタオル、クッション、(男子向けにはディズニーのカーズのキャラ)IKEAのかわいいおもちゃ、色遣い。

すぐ隣で手をつなげること。
診察中の目線には待合室で見ていたのと同じビデオ画面。

初診時にとなりの男の子が大号泣の大暴れだったのでつられて泣いてしまいましたが、お母さんが抱っこして寝てもオッケーらしく(驚いた)、先生が
「まずは、治すことより、歯医者への恐怖感を取り除こう」という意識だったので、

ステップ1 「口をあけて先生に見せる」
ステップ2 「ちょっと触ってみるね」
ステップ3 「ちょっと磨いてみようか」

という感じで時間をかけてほぐしてくれた感があります。

おかげで、恐怖心はまったくなく、4本の虫歯をスムーズに治療しました。

アイコンパパの魔法♪(3歳女児)
病院大好き、注射でも一度も泣いた事に無い上の子も、歯科健診だけはしばらく泣き続けました。
あまりに嫌がるので、一度パパに連れて行ってもらう事に。

「パパと行くんだから大丈夫、泣いたりなんてしないよね?」

としつこく暗示をかけて。見事泣かずに帰って来れて、ようやく3歳過ぎてフッ素塗付ができました。


下の子は、歯科健診で診察台で診てもらうのは大丈夫なのですが、なぜかフッ素塗付は未だに大泣きです。
泣こうが喚こうが、せっかく行ったのでフッ素は塗ってもらうのですが。
ご褒美のハンコだけはちゃんと押してもらって帰ってきます。

アイコン家族の団らんで歯医者通いを楽しく!(7歳女児)
ウチは全員歯が弱く、歯医者さんは家族共通のお友だちという感じ。
女医さんで美容師さんばりによくしゃべる方です。口を開けているので、受け答えはできませんが。。。(笑)
園児、小学生、パパ、ときどき私、と異なる診察時間で一カ月にそれぞれ一回ペース。

歯が弱いわれわれ家族は仕方ないので、団らんの時に診察自慢をすることが、歯医者さんを嫌がらないコツかと。

「今日パパはこんなことをされたけど、泣かなかった!」
とか、
「先生が前回●●ちゃんががんばって受診してくれました!って言っていたよ」
とか言って、励まし合い!!

かなり歯のお手入れは気合い入れていて、おやつもそこそこ気にしてるつもりなのに、絶えない虫歯。いい歯磨き粉、今試してるんです!
どうか効きますように。。。パンパン(祈)


アイコン歯列矯正の体験
その頃、小児科では

「指しゃぶりは心の安定の為、禁止しないように」と言われていましたが…。

幼稚園時代に虫歯治療に通った歯科医に指しゃぶりは絶対禁止と言われ、寝ている間に指しゃぶりをするので、

包帯を指に巻く 無意識に外す
カラシを塗る 効果なし

と色々試しましたが、パジャマの袖に指が出ない様に、袋を縫いつける事で、ついに指しゃぶり卒業!    
                           
でも時すでに遅く、小学2年で、永久歯の前歯間に指が入る隙間ができました。 

その結果、小学3年生〜6年生まで、毎週土曜日に歯列矯正の為、歯医者に通院する事に〜。
女の子でしたので、昼間ははずして、夜にだけ入れる矯正器具を選びました。
(最初のうちは夜中に何度も外してありましたが…。慣れるのもです!!!)

毎週4年間歯医者通いはとても大変でしたが、きれいな前歯と虫歯の無しの中学生になれました。

ただ 歯列矯正の費用と方法は歯科医によって、とても差があります。

もし残念ながら歯列矯正が必要な場合は事前に複数の歯科医に費用総額とその方法を確かめる事をお奨めします。

アイコン歯医者に行く前の工夫
我が家は、4人(2歳〜中学生)の子ども全員、歯医者さんにかかったことはないのですが、保健センターの歯科健診には行きます。

その時は、やはり泣きます。(特に1歳半健診は全員泣いた…(T_T))

なので、健診の前から
絵本表紙 絵本表紙
グリーンマントのピーマンマン わにさんどきっ、はいしゃさんどきっ
作:さくら ともこ/絵:中村 景児 岩崎書店 作・絵:五味太郎 偕成社

を何度か読んで何となく“歯医者さん”をインプットしています。

あと、虫歯を作らないのが一番ベストなので、歯磨きを面倒くさがると古い歌ですが、

♪はみがきし〜な〜いと虫歯きんマンがぁ〜〜、西へ東へ〜〜呼ばれなくても〜〜♪

という歌を歌い、歯磨きをそくします。(NHKのみんなの歌?)

あとは、保健センターでフォローしてくれると、帰りにアンパンマンやトーマスのはんこを手の甲に押してくれるのも効果的でした。
なので、手帳に勝手に欄を作り泣こうが何をしようが椅子に座ったらシールを貼るってのをやっていました。

アイコン歯医者さんの思い出・・・
○小さいながらも子どもが遊べるスペースなどもあり、子どもに優しい歯医者なのかと 思ったら、実際の治療のときは、テニスネットのようなもので、子どもをミイラ状態にして 治療。 子どもはもう巻かれている段階で恐怖でガン泣き。 二度とそのお医者さんには行かない!と泣いて怒られ、かつすっかり歯医者嫌いに・・・。 ?

○大人でもよくありますが「痛かったら手をあげて」というお医者さん。 子どもがさっと手をあげたら「我慢できるよね、えらいね」ってそのまま治療・・・・。 あげさせる意味がわからない(苦笑)



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