HOME>2014年11月号特集 一時預かりをりようしたことはありますか?>子ども家庭支援センターのびのびひろば清水先生に伺いました!
子ども家庭支援センターのびのびひろば清水先生に伺いました! |
三鷹駅近くにある「のびのびひろば」をみなさんご存知ですか?! 登録をすると、一時預かりなども利用することができるのです♪ どのような雰囲気なのか、すこ〜しお話を伺いました! |
≪のびのびひろばを利用する子どもはどうすごす?≫ | |
何歳くらいの利用が多いですか? | |
0歳児から2、3歳の就園前のお子さんの利用が多いです。最近は、1歳未満の赤ちゃんの利用も増えてきています 幼稚園、小学校の夏休み、冬休みや、保育園と学童保育所終了後の夕方に利用される方もいます。 |
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保育はどのようにしていますか?(年齢の幅が広いのですが) | |
年齢によって遊びの興味も異なるので、赤ちゃんと1、2歳の乳児、幼児というように、おおまかな年齢によってスペースを分けたり、時間差をつけたりしながら過ごしています。 | |
預かりの間、どのように過ごしていますか? | |
保育室でままごとや、ブロック、積み木などのおもちゃで遊んだり、お絵かきや粘土、パズルなどで遊んだりもしています。 時には、広めのスペースで体を動かして遊ぶこともあります。お昼寝が必要なお子さんはお昼寝をすることもあります。 ひとり一人のお子さんにとって、できる限り充実した楽しい時間になるように、好きな遊びが見つけられるよう援助しています。 幼児は、ひとり一人が好きな遊びを見つけあそび込めることを第一に考えていますが、なるべく近い年齢のお友だちと一緒に、関わって遊べるような遊びの提供も心掛けています。 |
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給食やおやつはどうしていますか | |
基本的には、こちらで準備したものを食べていただいています。 昼食もおやつも基本は手作りで提供しています。昼食が400円、おやつは200円です。 中期や後期の離乳食のお子さんはなるべく1対1を心掛け、食べさせてあげるようにしています。 幼児食のお子さんは、2、3人でテーブルにつき、大人がそばについて時には食べさせたり、ひとりで食べられるお子さんについては見守っています。 |
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別れ際に子どもに泣かれてしまうと親としては辛いのですが・・・ | |
初めての利用の時など、慣れない環境で泣いてしまうお子さんもいますが、職員が寄り添い、おもちゃ等で遊びに誘い気分転換できるように援助しています。泣きながらも声掛けに耳を傾けてくれたり、おもちゃを手にしたりしながら、だんだん泣く時間も短くなっていきます。 丁寧にかかわり、お子さんの不安な気持ちを受け入れながら対応していきますのでどうぞ安心してお預けください。何回か利用するうちに慣れていくお子さんがほとんどです。慣れ、笑顔で過ごしているお子さんがたくさんいます。 お子さんを預けてお母さんがリフレッシュするのも大事なことだと思います。日々の忙しい育児のお手伝いができればと思っています。 |
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最後にみなさんへのアドバイスをいただけますか。 | |
お母さんにとって、わが子の日々の成長はとても可愛く、楽しみでもありますね。でも、毎日子育てに追われ続けるとストレスもたまり、育児に疲れてしまうこともありますし、用事があって外出したいときに、小さなお子さんを連れて行きづらいこともあると思います。 お子さんを一時保育に数時間でもお預けになることで、お子さんを連れずに用事をすませたり、お母さんの気分転換にもなります。 こうしたサービスや、親子ひろばなどをうまく利用していただき、お子さんを抱えて一人で悩まない育児をしてもらえたらと思っています。 お子さんをお預けになることをあまり考えすぎずに、利用していただきたいと思います。 |
〜取材を終えて〜 久し振りに、「のびのびひろば」にお邪魔して、初めて子育てをするママたちにとって、 子ども家庭支援センターがある「のびのびひろば」は、 本当に頼りになる場所だなあと感じました。 理由を問わずにお子さんを預かってもらえる、一時預かりもありますし、 困った事があったらいつでも相談できます。 小さな子どもを育てているとき、子どもの可愛さも格別ですが、 待ったなしの忙しさ、思いがけない事の連続で子育ての大変さを実感します。 「のびのびひろば」は、とくに子どもと接する時間が長い お母さんの気持ちに寄りそった支援がされているなあと感じました。 ぜひ出かけてみてください。 子ども家庭支援センターのびのび広場 業務時間 :月曜日から土曜日の午前8時30分〜午後7時(日曜・祝日はお休み) 電話番号 :0422−40−5925 FAX :0422−76−6819 子育てコンビニでも取材しました♪(2014年11月) |
reported by nana
2014年11月号