本館 | 駅前 | 下雀 | 西部 | 東部 | |||
クリスマスのまえのばん クレメント・C・ムーア(文) W・デンスロウ(絵)わたなべしげお(訳) ★サンタクロースは赤い服を着ていない、って知っていましたか?これが本当のサンタクロース!ムーアの詩に絵をつけたものは他にもありますが、これがオススメ。(りゅうりゅう) |
福音館書店 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
スーホの白い馬 大塚勇三(再話)赤羽末吉(絵) ★スーホと白馬の友情、スーホから無理やり馬を取り上げる殿様の理不尽さ、年長さんぐらいになると、そんなことがわかってくるようです。(りゅうりゅう) |
福音館書店 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
わすれられないおくりもの スーザン・バーレイ(作・絵)小川仁央(訳) ★「死」とはなんなのか。そんなことを聞いてくるようになったら、迷わずこの本を読んであげたいです。「死」は怖いものではないし、思い出が永遠に残るんだよと。(りゅうりゅう) |
評論社 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
トビウオのぼうやはびょうきです いぬいとみこ(作)津田櫓冬(絵) ★ある日空が光り、続いて白い灰が降ってきます。そして、トビウオのぼうやは原因もわからず死んでいきます。「どうしてそうなったのか」親子で考える絵本です。(りゅうりゅう) |
金の星社 | ○ | ○ | ー | ○ | ○ | |
竜のはなし 宮沢賢治(作)戸田幸四郎(絵) ★本当の「許し」や「優しさ」とはどういうものなのか。根本的な仏教の世界観みたいなものを教えてくれます。(りゅうりゅう) |
戸田デザイン研究所 | ー | ○ | ー | ー | ー | |
とうさんおはなしして アーノルド・ローベル(作・絵)三木卓(訳) ★ねずみのおとうさんが寝る前にしてくれる7つのお話は、どれもとってもナンセンス!おかしくてクセになります!(りゅうりゅう) |
文化出版局 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
ふくろうくん アーノルド・ローベル(作・絵)三木卓(訳) ★ふくろうくんの考え方は、とっても個性的!「おいおい!」というものから「なるほどなあ」というものまで、読んだら絶対ふくろうくんファンになりますよ。(りゅうりゅう) |
文化出版局 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
ふたりはともだち アーノルド・ローベル(作・絵)三木卓(訳) ★仲良しのがまくんとかえるくんの日々の話。ボケのがまくんとつっこみのかえるくんですが、その深い友情が絵本全部から伝わってきます。(りゅうりゅう) |
文化出版局 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
こぎつねコンチ 中川梨枝子(作)山脇百合子(絵) ★コンチのお母さんは、最高のお母さんなんです!これを読むたびに、「こんなお母さんになりたいな」と思います。子供もきっとそう思っているに違いない!(りゅうりゅう) |
のら書店 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
本館 | 駅前 | 下雀 | 西部 | 東部 | |||
ヨッケリなしをとっといで(スイスのわらべうた) フェリックス・ホフマン(絵)おかしのぶ(訳) ★反復、そして、最後にドミノ倒しのようにパタパタと展開するというこのパターンは、子供の好きな定番です!ホフマンのシンプルな絵を是非一度見てください。(りゅうりゅう) |
架空社 | ○ | ○ | ー | ○ | ○ | |
ことばあそびうた 谷川俊太郎(詩)瀬川康男(絵) ★詩は、子供にとってとても楽しいものであり、語彙の獲得の上でも、とても有用です。同音異義語がいっぱいのこの絵本は大人が読んでも楽しいです。(りゅうりゅう) |
福音館書店 | ○ | ー | ○ | ○ | ○ | |
うたうたうたう まどみちお(詩)スズキコージ(絵) ★「わまわしまわるわ」「おならはえらい」「いちばんぼし」の3冊組。短くて楽しい詩がいっぱいです。(りゅうりゅう) |
童心社 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
かぞえうたのほん 岸田衿子(文) スズキコージ(絵) ★1から10までの、さまざまな数え歌。「へんなひとかぞえうた」は盛り上がること間違いなし!スズキコージの様々な技法の絵も楽しいです。(りゅうりゅう) |
福音館書店 | ○ | ○ | ○ | ー | ー |
本館 | 駅前 | 下雀 | 西部 | 東部 | |||
ぼくはくまのままでいたかったのに イェルク・シュタイナー(文)イェルク・ミューラー(絵) おおしまかおり(訳) ★実はこの絵本の本当の怖さは大人のために。くまのアイデンティティが崩壊していくのが、怖いです。胸が傷みます。(りゅうりゅう) |
ほるぷ出版 | ー | ○ | ー | ー | ○ | |
わにくん ペーター・ニクル(作)ビネッテ・シュレーター(絵) やがわすみこ(訳) ★絵本の常識(?)からはちょっとはずれたオチが、なんともおかしい。たまにはこんなシュールなお話もいいのでは?(りゅうりゅう) |
偕成社 | ○ | ー | ー | ー | ○ | |
小学館アートブック1 ゴッホの絵本 結城昌子(構成・文) ★ゴッホの絵を「ぐるぐる」というキーワードでまとめています。大人にも勉強になる絵本。(りゅうりゅう) |
小学館 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
小学館アートブック3 ピカソの絵本 結城昌子(構成・文) ★ピカソの絵を「あっちむいてホイ」というテーマで見せてくれる絵本。子供にとっては楽しく、大人にとってはキュビズムの理解の入り口に。(りゅうりゅう) |
小学館 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
さよならエルマおばあさん 大塚敦子(写真・文) ★ガンで死んでいくエルマおばあさんの最後の日々。核家族化で、身近に死んでいく人を見る機会が少なくなった今、写真というリアルな形で疑似体験していくのも必要ではないでしょうか。(りゅうりゅう) |
小学館 | ○ | ○ | ○ | ー | ○ | |
きんぎょのおつかい 与謝野晶子(文)高部晴市(絵) ★毎日毎日子供向きの文章ばかり音読していると、こんな文章が新鮮です。与謝野晶子がこんなかわいいお話を書いていたとは・・・(りゅうりゅう) |
架空社 | ○ | ○ | ー | ー | ー | |
ぼくうまれるよ 駒形克巳(作・絵) ★受精から誕生までのお母さんのおなかの中の景色を描いたの絵本。誕生の時には、おへそのパイプがビヨ〜ンと伸びるしかけ。最後のセリフは「おかあさん、ありがとう。ぼく、生まれたよ。」(りゅうりゅう) |
ONE STROKE | ー | ー | ー | ー | ー |