ことばあそび

ちょっと個人的な趣味・・
0〜2才頃から

3〜4才頃から

5〜6才頃から


 

本館 駅前 下連 西館 東館
うんこのえほん
 「うんぴ・うんご・うんにょ・うんち」
 「うんこダスマン」
 村上八千世(文) せべまさゆき(絵)
★うんちに名前がついていて、うんちをすることははずかしくなく、 とても大切なことだと楽しく教えてくれます。
うちの子が下痢の時、「今日のうんちは、うんぴ。体が病気なのかな。」とコンディションを気にするようになりました。とても楽しく、ためになる本。
作者は私の友人で武蔵野市在住です。(はねはね)
ほるぷ出版
ルラルさんのごちそう(いとうひろし)
★めがねとおひげがなんだかにくめないルラルさん。動物たちと力をあわせて、たのしくお料理します。
さて、どんなお料理できるかな?(みのむし)
ほるぷ出版
ねないこだれだ 
 せなけいこ(作・絵) 
★9時に寝ないと、おばけが連れてっちゃうよ!という話。シンプルでインパクトのあるおばけの絵!最初は怖がるかもしれませんが、やみつきになること間違いなし!(りゅうりゅう)
福音館書店
はらぺこあおむし
 エリック・カール(作・絵)もりひさし(訳)
★ちっぽけな青虫が月曜日からいろんなものを食べ始め、日曜日にきれいな蝶になります。青虫が食べたものには、穴があいてっちゃうのが楽しいです。(りゅうりゅう)
偕成社
てぶくろ(ウクライナ民話)
 エウゲーニー・M・ラチョフ(絵)うちだりさこ(訳)
★おじいさんが落とした手袋に「そんなばかな!」というほど、次々と動物が入っていきます。こういう「繰り返し」は小さい子が大好きなパターン。そして最後は・・・!(りゅうりゅう)
福音館書店
3びきのやぎのがらがらどん(北欧民話)
 マーシャ・ブラウン(絵)せたていじ(訳)
★トロルに食べられそうになるやぎたち。小さいやぎは勝てないけれど、代わりに大きいやぎが思いっきりやっつけてくれます!小さい子は気分爽快!りゅうりゅう)
福音館書店
おんなじおんなじ(ぶうとぴょんのえほん) 
 ただひろし(作・絵)
★「繰り返し」は幼児の好きなパターンです。ぶうとぴょんが持っているのは同じものばかり、でも、だんだんそれがうとましくなります。が、最後にはもっと仲良しに!(りゅうりゅう)
こぐま社
  


本館 駅前 下雀 西部 東部
もりのなか 
 マリー・ホール・エッツ(文・絵)まさきるりこ(訳)
★白黒のシンプルな絵は、子供の想像力を膨らませます。この絵本を読むと、子供の心の力っていいな、と思います。それと最後に出てくるお父さんがとってもすてき!
福音館書店
またもりへ 
 マリー・ホール・エッツ(文・絵)まさきるりこ(訳)
★絵本の絵に色がついていないと、子供達は心の中で好きな色を塗れるんだとか。この本を読んでいるときは心の中にすばらしい森が広がっているにちがいありません。(りゅうりゅう)
福音館書店
ペレのあたらしいふく 
 エルサ・ベスコフ(作・絵)おのでらゆりこ(訳)
★洋服が一つできるのに、こんな手間がかかっているなんて!それに、ペレの周りの人は、きちんとペレに対価を支払わせています。「こうやって生きていくものだよ」とベスコフが優しい絵で教えてくれます。(りゅうりゅう)
福音館書店
つきがみていたはなし
 もりひさし(文)きくちとしはる(絵)
★満月の夜の美しいこと!全体が暗い絵ですが、月夜の美しさがとってもよくわかる絵本です。(りゅうりゅう)
こぐま社
おふろだいすき
 松岡享子(作)林明子(絵)
★おふろの中のあのやわらかな空気。次々と出てくる楽しそうな動物たち。子供の心ってすてきだな、としみじみ思います。お風呂が楽しみになる本です。(りゅうりゅう)
福音館書店
はじめてのおつかい
 林明子(作・絵)
★初めて一人でおつかいをする女の子の心がしっかり伝わってきます!読んいでる子供たちも一緒に緊張しているのがわかって楽しい!(りゅうりゅう)
福音館書店
とべバッタ
 田島征三(作・絵)
★いつもいつも隠れていることに嫌気がさしたバッタが、他人の目など気にせず、自分の力で大きい世界に飛び出します。その勇気を子供たちに伝えたい。(りゅうりゅう)
偕成社
おおきなおおきなおいも
 赤羽末吉(作・絵)
★子供たちの想像の中で、いもほりのおいもがとてつもなく大きい、冒険いっぱいのおいもになっていきます!さつまいもの季節に必読!(りゅうりゅう)
福音館書店
かえるだんなのけっこんしき 
 J.ラングスタッフ(再話)
 F.ロジャンコフスキー(絵)さくまゆみこ(訳)
★リズミカルな文章、弾むような絵。絵本の楽しさをたっぷり表した絵本です。(りゅうりゅう)
光村教育図書
サルビルサ
 スズキコージ(作・絵)
★「サルビルサ」という言葉だけで、戦争の愚かさと虚しさをしっかりと伝えてくれます。小さいうちから、そんなことを知っていてほしい。(りゅうりゅう)
ほるぷ社
人体絵本
 ジュリアーノ・フォルナーリ(作)加藤季子(訳)
★人間の骨格、筋肉、内臓を正確に表した絵本。大人が見ると、あまりにリアルで怖いぐらいですが、子供たちは興味津々で、ずーっと見ています。(りゅうりゅう)
ポプラ社
  

本館 駅前 下雀 西部 東部
クリスマスのまえのばん 
クレメント・C・ムーア(文)
W・デンスロウ(絵)わたなべしげお(訳)
★サンタクロースは赤い服を着ていない、って知っていましたか?これが本当のサンタクロース!ムーアの詩に絵をつけたものは他にもありますが、これがオススメ。(りゅうりゅう)
福音館書店
スーホの白い馬 
大塚勇三(再話)赤羽末吉(絵)
★スーホと白馬の友情、スーホから無理やり馬を取り上げる殿様の理不尽さ、年長さんぐらいになると、そんなことがわかってくるようです。(りゅうりゅう)
福音館書店
わすれられないおくりもの 
 スーザン・バーレイ(作・絵)小川仁央(訳)
★「死」とはなんなのか。そんなことを聞いてくるようになったら、迷わずこの本を読んであげたいです。「死」は怖いものではないし、思い出が永遠に残るんだよと。(りゅうりゅう)
評論社
トビウオのぼうやはびょうきです
 いぬいとみこ(作)津田櫓冬(絵)
★ある日空が光り、続いて白い灰が降ってきます。そして、トビウオのぼうやは原因もわからず死んでいきます。「どうしてそうなったのか」親子で考える絵本です。(りゅうりゅう)
金の星社
竜のはなし
宮沢賢治(作)戸田幸四郎(絵)
★本当の「許し」や「優しさ」とはどういうものなのか。根本的な仏教の世界観みたいなものを教えてくれます。(りゅうりゅう)
戸田デザイン研究所
とうさんおはなしして
 アーノルド・ローベル(作・絵)三木卓(訳)
★ねずみのおとうさんが寝る前にしてくれる7つのお話は、どれもとってもナンセンス!おかしくてクセになります!(りゅうりゅう)
文化出版局
ふくろうくん
 アーノルド・ローベル(作・絵)三木卓(訳)
★ふくろうくんの考え方は、とっても個性的!「おいおい!」というものから「なるほどなあ」というものまで、読んだら絶対ふくろうくんファンになりますよ。(りゅうりゅう)
文化出版局
ふたりはともだち
 アーノルド・ローベル(作・絵)三木卓(訳)
★仲良しのがまくんとかえるくんの日々の話。ボケのがまくんとつっこみのかえるくんですが、その深い友情が絵本全部から伝わってきます。(りゅうりゅう)
文化出版局
こぎつねコンチ
 中川梨枝子(作)山脇百合子(絵)
★コンチのお母さんは、最高のお母さんなんです!これを読むたびに、「こんなお母さんになりたいな」と思います。子供もきっとそう思っているに違いない!(りゅうりゅう)
のら書店
  

本館 駅前 下雀 西部 東部
ヨッケリなしをとっといで(スイスのわらべうた)
 フェリックス・ホフマン(絵)おかしのぶ(訳)
★反復、そして、最後にドミノ倒しのようにパタパタと展開するというこのパターンは、子供の好きな定番です!ホフマンのシンプルな絵を是非一度見てください。(りゅうりゅう)
架空社
ことばあそびうた
 谷川俊太郎(詩)瀬川康男(絵)
★詩は、子供にとってとても楽しいものであり、語彙の獲得の上でも、とても有用です。同音異義語がいっぱいのこの絵本は大人が読んでも楽しいです。(りゅうりゅう)
福音館書店
うたうたうたう
 まどみちお(詩)スズキコージ(絵)
★「わまわしまわるわ」「おならはえらい」「いちばんぼし」の3冊組。短くて楽しい詩がいっぱいです。(りゅうりゅう)
童心社
かぞえうたのほん
 岸田衿子(文) スズキコージ(絵)
★1から10までの、さまざまな数え歌。「へんなひとかぞえうた」は盛り上がること間違いなし!スズキコージの様々な技法の絵も楽しいです。(りゅうりゅう)
福音館書店
  

本館 駅前 下雀 西部 東部
ぼくはくまのままでいたかったのに
 イェルク・シュタイナー(文)イェルク・ミューラー(絵)
 おおしまかおり(訳)
★実はこの絵本の本当の怖さは大人のために。くまのアイデンティティが崩壊していくのが、怖いです。胸が傷みます。(りゅうりゅう)
ほるぷ出版
わにくん 
 ペーター・ニクル(作)ビネッテ・シュレーター(絵) 
 やがわすみこ(訳)
★絵本の常識(?)からはちょっとはずれたオチが、なんともおかしい。たまにはこんなシュールなお話もいいのでは?(りゅうりゅう)
偕成社
小学館アートブック1 ゴッホの絵本
 結城昌子(構成・文)
★ゴッホの絵を「ぐるぐる」というキーワードでまとめています。大人にも勉強になる絵本。(りゅうりゅう)
小学館
小学館アートブック3 ピカソの絵本
 結城昌子(構成・文)
★ピカソの絵を「あっちむいてホイ」というテーマで見せてくれる絵本。子供にとっては楽しく、大人にとってはキュビズムの理解の入り口に。(りゅうりゅう)
小学館
さよならエルマおばあさん
 大塚敦子(写真・文)
★ガンで死んでいくエルマおばあさんの最後の日々。核家族化で、身近に死んでいく人を見る機会が少なくなった今、写真というリアルな形で疑似体験していくのも必要ではないでしょうか。(りゅうりゅう)
小学館
きんぎょのおつかい
 与謝野晶子(文)高部晴市(絵)
★毎日毎日子供向きの文章ばかり音読していると、こんな文章が新鮮です。与謝野晶子がこんなかわいいお話を書いていたとは・・・(りゅうりゅう)
架空社
ぼくうまれるよ
 駒形克巳(作・絵)
★受精から誕生までのお母さんのおなかの中の景色を描いたの絵本。誕生の時には、おへそのパイプがビヨ〜ンと伸びるしかけ。最後のセリフは「おかあさん、ありがとう。ぼく、生まれたよ。」(りゅうりゅう)
  
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