11月の新刊本リスト


●「なぞなぞおばけの城」  コリン・ホーキンス/文  新風舎
<コメント>
しかけ絵本ですが、壊れにくい作りです。なぞなぞも楽しい。


●わたしペットをかいたいの  ローレン・チャイルド/作  PHP研究所
<コメント>
ペットをかいたいわたしはいろんな人に何を飼えばいいか相談します。でもみんな勝手なことをいうばかり。最後に女の子が選んだペットは?


●おばけの真夏日  川端 誠/文   講談社
おばけ一家の話ですが、純和風のおばけたちがユーモラスです。


●ペローの青ひげ   シャルル・ペロー/文  講談社
●ペローの赤ずきん  シャルル・ペロー/文  講談社
<コメント>
有名な赤ずきんのはなしはとても人気があり、図書館でも常時貸し出し中だそうです。
青ひげは絵本としては初めての作品で、字が多いし話しが暗いので子ども向きではないけれど、なかなかおもしろいです。


●千と千尋の神隠し  宮崎 駿/原作  徳間書店
<コメント>
三鷹市図書館初のマンガ絵本です。常時予約待ち10人以上!の状態だそうです。ジブリ美術館もできたので、宮崎作品はこれからも図書館でも順次揃えるそうです。


●たまごにいちゃん  あきやま ただし/作・絵  鈴木出版
<コメント>成長したくないお兄ちゃんはたまごの殻を体につけたままです。弟は立派なひよこなのに・・・・


●たか〜いたか〜い  内田 麟太郎/作  金の星社
<コメント>
《こどものくに》傑作絵本。動物の親子のほのぼのとしたたか〜いたか〜いやブランコがとてもかわいいです。


●アジア!イチャリバ、チョーデー  大貫 美佐子/文  金園社
<コメント>
スズキコージさんの絵がダイナミック。ラオスとビルマのお話です。


●さくらさひめの大しごと  古田足日/作  童心社
<コメント>
日本民話(絵本としては始めてのお話し)の絵本です。稲作の始まりについてのお話でちょっぴり怖いシーンもありますが、たまにこんな絵本も子どもに読んであげたいなーと思います。


●としょかんのねこ  みやかわけんじ/作  新世界
<コメント>とても暖かな色合いの絵本です。文字も黒じゃないのが新鮮です。


●ディビッドがっこうへいく  ディビッド・シャノン/作  評論社
<コメント>
『だめよ ディビッド』の続編。絵がとにかくかわいいです。こんな子わたしは大好き!


●AはアフリカのA  イフェオマ・オニェフル/作・絵  偕成社
<コメント>
アフリカくらしがアルファベット順に紹介されています。生き生きした写真がとってもGOOD。


●地球のてっぺんに立つ!エベレスト  スティーブ・ジェンキンズ/作・絵  評論社
<コメント>
ちぎり絵による挿絵がとてもすてきです。山登りのことがとても詳しく書かれていて楽しいです。


●ベーゴマ  山内 ススム/文  ポプラ社
<コメント>
『あそびとスポーツのひみつ101』シリーズ ベーゴマ(ベイブレードを含む)のことがとても詳しく子ども向けに書かれています。


●くまの子ウーフ        神沢 利子/作  ポプラ社(改定新版)
●こんにちはウーフ      神沢 利子/作  ポプラ社(改定新版)
●ウーフとツネタとミミちゃんと 神沢 利子/作  ポプラ社
<コメント>
小学校の教科書にも載っている人気の『ウーフ』の本が3冊入りました。以前のものと少し変わっているそうです。『ウーフとツネタとミミちゃんと』のみ新作です。


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