ママになって、ファシリテーターになった!
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ファシリテータ体験談 林 加寿美 最初はファシリテータという言葉も初耳で説明を受けるなかでぼんやりと役割を理解した状態でお手伝いを引き受けました。 上映会は3回目の経験だったので意見交換の際はその時の様子とアドバイスを参考にしましたが、興味を持って参加していらっしゃる方々ばかりなので会話が途切れるような事も無く楽しくお話出来ました。 一番心配したことはおしゃべりな私ばかりが話をしてしまう事でした。 呼び水の如く言葉を引き出す様に話をすることを心掛けてみましたが、皆さんしっかりご意見をお持ちでご自分に置き換えて感じたことなど共感出来るお話を沢山して下さいましたので、心配する必要も無く進行が出来ましたしそれぞれ興味深いご意見でもっとじっくり意見交換したいと思いました。 人それぞれの妊娠・出産の体験で自分が共感するものもあればそうでもないものもあり、映画の中にもあるように10人いれば10通りの感想があるものだと感じました。出産年齢が上がっている傾向から妊娠と年齢にまつわるお話も多く、私の体験もあってこのテーマは大変盛り上がりました。 初めてのファシリテータ体験でしたが、私自身いいご意見を伺えて勉強になりましたし、またの機会に出来ることがあれば是非お手伝い出来ればと思っております。 |
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2012年6月号