子育てママの通学奮闘記
第1回〜保育士になぜなったのか
保育士になぜなったのか??40代半ばで??って思われると思います。 三鷹市では産後支援ヘルパー制度があるのをご存知ですか?(現:育児支援ヘルパー) 私は40歳で3人目を出産し、里帰りをしなかった為、とても苦労しました。産後、近所に住む友人が毎日昼食を届けてくれたのです。孤独な育児の中でのわずかな時間ですが、大人と話せる時間はとても貴重でしたし、食事もありがたかった・・。私も人の役に立ちたいと思うようになりました。 子どもが1歳になった頃、三鷹市報で「産後支援ヘルパー」の募集が初めてありました。 応募したのですが、採用されませんでした。子育て経験だけでは無理で、やはりきちんとした資格が必要だったのです。 その頃から「保育士資格」を取得したいと思い始め、いろいろ調べました。通信教育の短大で学ぶか、保育士資格を取得するために保育士試験(国家試験)を受験するか、悩みました。たまたま短大を検索していたら「長期履修制度」という文字が目に入ってきました。早速、学校へ訪問して説明を受けたのです。普通は2年で卒業するところを2年間の学費で3年間学べるという内容でした。(4年まで可)もしかしたら働きながら資格を取得できるかも・・・と考えて受験することに決めました。 合格することは出来ましたが、「ピアノ」という課題に頭を悩ます事になるとは・・ そのお話はまた次回に続きます。 |
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2008年5月号