2004年11月号
今年もあと2ヶ月となりました。今年は1月から例年よりも風邪の流行はありませんでした。あと2ヶ月、インフルエンザも含めて流行しないのを祈ります。 |
「子どもとメディア」 日本小児科医会や日本小児科学会は、メディアについて提言をだしました。
現在、メディアが発達障害をおこすという科学的根拠はありません。ただ、テレビ・ビデオを長時間みることによって、人(親)との関わりや会話が少なくなってしまうことは事実です。2歳までの子どもたちはより人(親)とのふれあいが大切な時期です。テレビ・ビデオと上手につきあっていきましょう。
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店頭には、来年のカレンダー、年賀はがきの発売と何かと気ぜわしく一年が過ぎ去ろうとしています。一年の早さは、私の年のせいばかりではなく、世の中のスピードの速さにも有るように思います。このアッと言う瞬間にも、子供たちは成長し続けています。その中で、私たち大人はスピードに合わせるだけでなく、時に立ち止るユトリを身につけたいと思います。 ありがとう! ASOBO 定員いっぱい入って相変わらず賑やかな毎日ですが、次第に保育室の流れになってきました。特にお誕生前のハイハイ組が多いので、離乳期の食事時が壮観です。離乳は普通の食事の基礎になることなので、とても大事に進めなければなりません。食べてくれるからとどんどん食べさせている場合、案外丸呑みが多いのです。これを直すのは大変。飲み込み、下や、ほっぺや顎の動きを良く見て、それに合わせて形態や、与え方を考えて進めます。要は、子供の様子を良く見ることだと、痛感しています。
文責:玉木
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