2005年1月号

 明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。
 1年の初め、スタッフ一同心新たに、謙虚な気持ちを忘れずに、毎日こつこつと診療をしていきたいと思います。

今年度の目標

 一年の計は元旦にあり。年の初めに今年のやりたいことを考えてみました。

<あきやま子どもクリニック>
これまで通り、一人一人のお子さん達を大切にかつ慎重に診療する
乳幼児健診で生活リズムの話ができるよう工夫する

<病後児保育室あきやまルーム>
安心して多くのお子さん達に利用してもらえるように、医療保育を充実させる

<あきやま保育室>
子ども達の生活リズムを確かなものにする
過干渉でもなく無関心でもないバランスの良い親子関係を応援する
一人一人の成長をしっかりと保育に生かしていく
次のステップとしての転園をスムーズにするため、関係機関との連携や交流を試みる

<関係機関>
教育委員会、ハピネスセンター、保健センター、保育園などの仕事を通して、子どもの環境がさらにいいもになりますように・・・

<学会活動>
日本小児保健学会、日本小児科医会、日本小児神経学会、日本外来小児科学会などへ参加し、勉強していきたいと思います。


インフルエンザの予防接種は
1月末まで行います

  インフルエンザの予防接種は火・金曜日に行います。予約電話#17で予約してご来院下さい。

 

土曜診察医師
8日 西堀
15日 西掘
22日 秋山
29日 西掘

 1月7日(金)午後診療は代診です。
       (教育委員会のため)

最近のはやっている病気

 

 年末は嘔吐・下痢の風邪が大流行しました。インフルエンザは散発的で流行している感じではありませんでした。やはり予防接種の効果でしょう。インフルエンザに似た症状でプール熱もみられます。
 感染症は水痘、おたふくかぜが多く、突発性発疹、溶連菌感染症もあります。

 


三鷹市教育委員会委員より

来年度の予算や、小中一貫の基本構想など、議題は沢山あります。3学期も学校訪問や教育研究会などに出席します。

http://www.akiyamakodomo.jp


 

 新年おめでとうございます。賑やかなお正月を過ごされたことでしょう。
今年はトリ年。昔は夜明けを告げるトリの声と共に人の生活がありました。しかし夜型社会になった今、意識しないとこの生活リズムが保てなくなっています。本来、人間はお日様と仲良しです。このリズムが体につくことが、すべての基礎になることを、秋山先生はじめ私たちスタッフは実感しています。
 今年はトリ年、再度早寝、早起きをはじめ体内時計を整えることを一年の計にしようではありませんか。「一年の計は元旦にあり」

子育てにこんなことを考えました

新しい
希望忘れず
やりとげる
毎日の積み重ね
苦労はあるけれど
理想と現実のちがいは当然のこと
ニッ にっこり笑って
工夫が大切

 あなたの子育てはどちら?
  「鳴くまで待とう」と「鳴かせてみよう」
待つことはとても難しいですね。でも大切。そしてタイミングをみて「鳴かせてみよう」と主導的になることです。結局、両方のタイミングとバランスですね。

 お正月は日本的な習わしが沢山有りますね。ご家庭なりの新年を作って子ども達の思い出にしたいもの。大人になったときなんとなく心の故郷になるのです。(この間職員で我が家のお雑煮を話しました。それぞれで、故郷に帰った表情でした。)

***お正月あそびで楽しみましょう***
かるた、すごろく、こま、福笑い、はねつき、たこあげなど沢山有りますね。
発達に合わせて手作りや、工夫して遊びましょう。
かるた・・・文字だけでなく絵あわせ、色、数合わせなど
福笑い・・・目や口を作って自由におく
大きな絵のサイコロ
絵の真似をしたり、同じ絵ですすむすごろくなど
ブンブンごま

***保育室から***

 昨年1オープンした保育室も皆の協力で目標に向かって子育てをしています。
今年もよろしく

文責:玉木

このページトップへ 「あきやま子どもクリニックニュース」目次へ 「コラム」トップへ