2006年7月号
子ども達から「プールは行っていいですか?」という質問が多くなってきました。楽しそうでうらやましいです。はやく元気になって、プール遊びをたくさんしてもらいたいと思います。小さいお子さんも洗面器でぱしゃぱしゃ、これもりっぱな水遊びですよね。
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今、ああすればよかったと思う子育てー食事編ー 私には二人の娘がいます。一人は集団にお世話になっていたこともあり、食事とおやつのリズムが整い、出されたものは食べるという習慣が身につきました。もう一人は、自宅で自由なリズムで過ごし、その自由さのためか食事を食べたりたべなかったり。いつか大きくなったらきちんと食べるだろう、そのうちきちんと食べるようになるだろう、と思っていましたが、大きくなってもやはり、食べたり食べなかったり。注意しても大きくなると難しい。こんなことなら、小さいうちに、週間をしっかりつけておけばよかったと、自分の育児を反省するこの頃です。そんな自分の反省をこめて、子育ての相談のときは、「今のうちに食生活の週間を身につけさせて」と話しています。私の反省が皆さんの役に立ちますように! |
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夏休み 8月13日〜8月26日 8月28日からは通常通りです |
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あきやま保育室 折り紙で、きれいなささ飾りをたくさんつくりました。短冊の願い事を、保護者の方にお願いしたところ、子どもの成長を願うそれぞれの想いが書かれていました。それぞれの願いがかなうこと、そして、たなばたの夜にはたくさんの星がでてくることを祈っています。 【研修報告】 保育の資質向上の為、様々な研修に参加していますが、その中で、とても興味深い講習を受けました。先月、三鷹上連雀保育園で主催された「視覚認知機能について」という講演会で、眼科医の川端先生からのお話でした。 当保育室では、子どもの育ちや成長の過程を踏まえながら、一人ひとりの発達段階をとらえ、必要とされる援助を考慮した保育を大切にしています。発達をとらえていくものの中に、運動や言語などの観点がありますが、それらをもっと掘り下げたところには、'見える'ということが重要ということでした。視力の大事さはもちろん、視覚からの情報を正しく見られることにより、事物のパターンや概念が形成され認知能力が培われること。視覚認知能力に問題があると、[1]対象が見えていても意味を持たない[2]多くの情報からの判別が困難[3]相手の気持ち・どう行動すべきかや何をどう扱うべきかが分らない。大きくなれば学習面で、学習障害として現れるそうです。 発達を見る時(特に理解力)、視機能・視覚認知の観点からみることも必須ということを学んだ講演でした。 【始まります!!】 *プール* 子ども達も楽しみにしているプールを、いよいよ開始します。 水着と一緒に、直射日光と怪我からの保護の為、プール帽子をご用意ください。 ♪音楽あそび♪ 月1〜4回、木曜日に音楽の先生が、音楽を通して身体表現や楽器あそび・リズムあそびをして下さいます。 *造形* 毎週金曜日、絵画や制作など、造形の先生が子ども達に提供して下さいます。 当日は、汚れてもよい上着orスモックをご持参ください。 '遊びのプロ'である保育士が、子ども達に様々な経験が出来るよう、感覚・音楽・製作等の遊びを、日々の保育の中に取り入れていますが、より内容を拡充出来るよう、今月より専門の先生にご協力をお願いしました。 スポット保育室「チューリップ」をご利用のお子さんも、あきやま保育室との交流保育でプールあそびを含め体験出来ますのでお気軽にご参加下さい。 文責 高橋
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2006年8月号