2008年5月号
5月は大好きな季節です。街路樹の青葉がまぶしく、またクリニックから見える道路のつつじがとてもきれいです。ゴールデンウィークで新年度や新学期の緊張感や疲れもとれ、いよいよ本格的に稼動します。無理のない生活をしていきましょう。
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あきやま保育室 5月号 新しい生活に戸惑いを感じていたのは、子どもたちだけではなく親御さんも同様のことかと思います。ひと月が経ち、少しずつ新しい生活にも慣れてきたのではないでしょうか?子どもたちも、おやつや給食で’食べる’ことやお散歩にでて’遊ぶ’こと等、自分の好きな場面から徐々に落ち着き、笑顔を見せたり抱っこを求め保育者に甘えてきたりと、日に日に慣れリラックスして過ごせるようになってきたこの頃です。 【♪お散歩たのしいナ♪】 散歩コース沿いにある竹やぶで、頭を出しているかわいい筍を、地主さんから子ども達にプレゼントしていただき、持って帰ってくると大事そうに自分の荷物カゴにしまっていました。子どもの手で握れる程の小さい筍ですが、筍の皮独特のチクチクした手触りに少々驚いていたようです。 また、公園でみつけた綿毛のたんぽぽを摘み「フッ〜!」と息を吹きかけ(初めはよだれが飛んでしまうだけでしたが、だんだん上手く吹けるようになりました)、綿毛が飛んでいくと大喜び。近くにいる友だちに、つたない言葉で一生懸命その面白さを伝えようとする1歳児のほほえましい姿が見られたりと、日々の散歩の中には、自然とのふれあいが身近にあります。 若葉のよい香り、色とりどりの花、鳥たちの鳴き声・・・こうした春の自然が、子どもたちの緊張の糸をほぐし、心をなごませてくれるのでしょう。 当保育室には園庭がないので、近隣の公園が遊び場です。園外活動には、安全面を留意しながら、陽の暖かさ・風の心地よさを感じ、歩くことや探索することの楽しさを、子どもたちに充分体験して欲しいと思っています。 【☆一時預かり保育について☆】 関連施設のスポット保育室「チューリップ」は、家庭で子育てされている中、通院など用事がある時やイレギュラーの仕事をお持ちの方、あるいは出産時期だけ預けたい等、必要に応じてご利用できる一時預かり保育室です。 あきやま保育室との交流保育(状況により)も行っているので、一緒に散歩へ行ったり月2回ずつ実施される造形や音楽の専科活動も体験できます。 月・週1回などの固定預かりや月極保育(100時間内)、幼稚園の休園期間の保育等の利用のご相談にも対応しています。 まずは、事前登録が必要になりますので詳細はスポット保育室「チューリップ」までお問い合わせください。 問い合わせ先:0422-55-0228 【☆保育室より☆】 お子さまの持ち物には、全て名前の明記をお願いします。消えかけている物などもございますので、各ご家庭にてご確認のご協力をお願いいたします。 文責 高橋
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2008年5月号