2008年10月号
秋を感じる頃です。子どもたちはお芋掘りや運動会などの季節の行事が目白押しです。
体力が許す限りがんばって活躍してもらいたいものです。行事の前後はできるだけ睡眠をたっぷりとってあげましょう。お布団でごろごろでもゆっくりできます。 |
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あきやま保育室 10月号 散歩から帰ってくると「ママにあげる!」「パパにおみやげ〜!」と、散歩中に拾ったクヌギ(どんぐりの仲間でまん丸に太った実)をポケットから嬉しそうに取り出す子ども達。そんな小さなポケットからいくつ出てくるのだろう!?と、目を丸くしてしまうぐらい沢山拾った子やあのモジャモジャしている帽子の部分にとても警戒(確かに、実がついてなく帽子だけだと奇妙な形かも・・・)している姿がみられたり、秋の産物に触れながら戸外あそびを楽しんでいます。 【研修を終えて・・・】 当保育室では、クリニックと連携しながら特別な支援の必要なお子さまでも、受け入れられるようなシステム作りに努めてきました。 その一環として、定期的に行っている島田療育センターへの研修へ行ってきました。日本で創めての重度心身障がい者(児)施設という、歴史ある障がい児保育を体験したスタッフの乾燥です。 *一日の活動に参加することで、次第に子ども達一人一人の表情が生き生きとしてくることに驚かされました。私達ももっと生き生きと生きなければならないと強く感じました。(古畑) *一人一人表現の仕方や反応が異なり、嬉しい時に手足を動かして表現する子がいました。その子の反応や表現したいことを、見逃さず応えていくことが大切だと思いました。私も、子どもの小さなサインを見逃さず丁寧に保育をしていきたいです。(永田) *スタッフの方は、個々の子どもの気持ちをしっかり理解しようとし、一つ一つの表情を読み考え、次にどのように動きすごしていくのか等、子どもの気持ちを大切にしながら接していることを感じました。学んだことを日々の保育の中で生かしていきたいです。(立花) *一人一人に合った介助や援助、安全面など細やかな配慮がたくさん見られた。職員の方が、子どもの声にならない想いや要求を、仕草などから丁寧にくみ取ることにより快適に過ごせるよう考慮したり、その子なりにのびのび自己発揮し過ごしていることが印象的だった。(中牧) 【 第三者評価 】 平成17年度に実施した第三者評価ですが、3年を経てこれまでの保育の質を振り返り見直す機会として、本年度、再び受けることにしました。在籍されている保護者の皆さまにも、ご協力いただくことがあるかと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 【 進路について 】 来年度に向け、幼稚園の園児募集が盛んになる10月ですが、幼稚園に興味があるけれど仕事のことを考えると・・・と、お悩みの保護者の方は、スポット保育室「チューリップ」にご相談ください。 文責 高橋
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2008年10月号