2009年2月号
早くも、もう2月です。2月の最初には節分があり、クリニックのウインドウに赤鬼と青鬼が飾られています。季節毎にスタッフが飾りをしてくれています。節分が終わると次は雛祭りです。今年も子ども達と一緒に季節を感じていきたいと思います。
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あきやま保育室 2月号 ♪おにはそと〜ふくはうちぃ♪の歌や絵本の読み聞かせで「泣いた赤おに」などに出てくる鬼を、ちょっぴり怖がりながらでも興味津々でみている子どもたち。2月3日の節分で、歳の数だけお豆を食べられることを期待し「何歳?」と尋ねると「3さーい」「2さいっ」と、きちんと自分の年齢を答えている子どもの成長に喜びを感じます。 【 ☆冬の風邪の予防☆ 】 病後児保育資質でインフルエンザの利用児がみられるようになったり、インフルエンザ対策に関する市からの情報が盛んになると、いよいよ流行りはじめたかと、より予防に気をつけるようになりますね。インフルエンザを含む冬の風邪の対策として・・・
【 *「褒める」していますかぁ?* 】 先日、トリプルPファシリテーター養成の研修へいって来ました。まだ聞きなれないトリプルPとは Positive Parenting Program(前向き子育てプログラム)の略で、オーストラリア発祥の科学的な根拠に基づく子育てアドバイスと支援法です。具体的なことは、後々なんらかの方法で皆さまにお伝えできるよう検討中ですが、トリプルPを学ぶ中で、私が‘これ良い!’と感じたことの1つを紹介したいと思います。それは、「褒める=その行動を強化する」という言葉です。たとえあ、1歳前半の子どもが自分で靴下を脱いだ時「一人で脱げたのね!すごいねっ」と子どもの行動に注目し頑張りを認め、意欲へ繋ぐ褒める行為は、自己肯定・愛着・信頼関係・意欲を育みます。相手を「褒める」簡単そうで私たちは普段どのぐらいしているでしょうか?子どもに対してだけではなく、パートナー・親兄弟・職場の仲間・友達 etc、褒めるタイミングや内容・仕方などの考慮は必要ですが、褒められると単純に、嬉しい!頑張ろう!時にはこそばゆい・・・ものですよね。まずは、あいてを認め褒めてみるころ‘できた・頑張ったね・すごいね・助かったぁ・ありがとう’などなど、前向きな言葉が私たちのまわりに溢れるとステキですね。 文責 高橋
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2009年2月号