2009年5月号
若葉が美しい季節で、外出する機会が多くなります。お子さん達の体力や生活リズムを考慮して計画をたてましょう。子どもたちが休み明けに園や学校で長氏を崩さないようにしたいものです。
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あきやま保育室 5月号 子どもも私達大人も新しい生活や環境に少しずつ慣れてきた頃ですが、同時に疲れも溜まってくる時期でもありますね。そんな中でも、朝、子どもと顔を合わすと笑顔で寄ってきてくれたり、哺乳瓶が苦手で泣いていた子が保育者から安心して授乳されるようになるなど、子どもたちとの関係が確実に築けていることを実感できると、保育者みょうりに尽きると疲れも吹き飛びます。 また、この時期、当保育室の取り組みとして、この3月に転園した子たちがどのように新しい生活の場で過ごしているか転園先に様子を伺いに訪問させていただいています。まだ、各園をまわっている最中ですが、どの子も新しい環境に順応し落ち着いて元気にしている姿を確認することができ、一人ひとりの頑張りや成長を嬉しく感じます。 【 ♪子どもとあそぼ♪ 】 緊張している子も、スキンシップをとりながら遊ぶと少しずつリラックスして笑顔がみられるようになります。私たち大人も、人の「ぬくもり」を感じるとホッとしますよね。そんな安心できる時間がお子さんと持てるよう触れ合い遊びを紹介します。わらべうたです。 「じごく・ごくらく」 揺らし遊び 1対1から父・母・子など複数人で楽しめます。唱え歌の拍子にのせられて、揺りかごのような“極楽”を味わうか激しい揺れの“地獄”か、というのがこの遊びの魅力です。 ♪じごく ごくらく えんまさんの まえで おきょうを よんで はすのはな(極楽)へ とんでゆけ♪ はりのやま(地獄)へ すてられた♪ <乳児の場合の遊び方> 大人が子どもを横抱きにし、目をしっかり合わせながら、極楽はゆったりと地獄は大きく左右に揺らします。 ‘飛んでいけ〜’でぐるりと抱っこしたまま回転しても面白いですね。(2人、3人の場合の遊び方は、紙面をご覧ください) 是非、ご家庭でもちょっとした時間にお子さんと行ってみてください。 【お知らせ】6月27日(土)10時から14時保護者会を予定しています。 文責 高橋
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2009年5月号