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2010年4月号
先月、80歳の母が8年ぶりに九州から遊びにきました。久しぶり(22年ぶり?)の親子の生活です。母から「車に気をつけなさい」「忘れ物はない?」などと毎日声をかけられました。つい「大丈夫!」と子どものときと同じように口答えしてしまい反省しました。その1週間で親孝行できたかどうか・・・。
新学期が始まります。子どもにつまずきがないように気を配る親の姿は昔も今も同じかもしれません。 |
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いよいよ新しい年度がスタートしました。大人も子どもも新たな環境に緊張しますね。生活のリズムが変わるご家庭も、なるべく子どものペースを意識して生活をすすめて欲しいと思います。そして、私たちも子ども達にとって保育室が安心して過ごせる場所となるよう、ひとりひとり丁寧に関わっていき信頼関係を築けるよう努めてまいります。 どうぞよろしくお願いします!! ☆ 生活リズム ☆ 当保育室の1日の流れをご紹介します。
上記のような流れで過ごす中で、子ども達に、次の力をつけていきます。 【見通しを持って生活を送ること】 生活に見通しが持てるよう、毎日同じ流れ生活し、身のまわりのことを自ら取り組む意欲や技術が身につけられるようにします。 【歩いて散歩】 歩行を開始した子から、散歩時、歩くことを中心とします。夜の就寝が遅くなり朝機嫌が悪くても、定時に起こし午前中、外気やお日さまの陽に触れながら歩いたり身体を動かすなどの遊びをしかり行うことで、リズムの乱れがリセットしやすくなります。 【お集まりの時間】 起床後、着替えを終え順におやつのテーブルに着席する友達を「待つ」間に、保育者が子ども達への手遊びやわらべ唄などのパフォーマンスを披露します。子ども達は、様々なパフォーマンスに魅了され、低月齢の子もじっと見ています。ある程度の時間、座っていられることが習慣づけられるようにします。また、子どもも大人も全員集合する時間なので、みんなで「おはんじ、ハイ!」と呼名します。 文責 高橋
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2010年4月号