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2011年3月号

 卒業式、卒園式の時期になりました。おめでとうございます。
 これまで頑張ってきたまとめの時期です。季節や行事を一つ一つ大切に重ねながら、子ども達の成長を実感したいです。
 私は年度の終わりと始めは少し忙しくなりますが、子ども達にしっかり向き合い診療をしていきますので、よろしくお願いします。



院長より

「無理をせず、切り替える力を」

  子ども達は突然体調を崩します。たとえば、遠足や旅行の前日や当日に熱を出したりします。また、楽しみにしていたお遊戯会や、一生に一度の入学式や卒業式のときに、インフルエンザや水痘などの感染症にかかってしまうこともあります。
 そんなときにお子さんにどのように声をかけますか?「どうしてこんなときに!」「なんとかならないか!」「いいから行こう!」などと、大人が子ども達に無理をさせたり、ストレスをかけていませんか。また、何とかしてあげたいと周囲に無理を言ってはいませんか。親心として察しはするものの、子ども達には、社会のルールを守らない親の姿をみせてほしくないものです。
 実際に、もっとも残念がったり辛いのは子ども達です。そんなときには、親がまずは気持ちを切り替えて、「残念だけど、じゃあ、今度パパとママで行こう!」「いっぱい練習したから、パパとママに見せて!」「特別の日をつくろう!」などと、代わりを見つけてあげること、他に方法があることを教えていただきたいと思います。
 これからの人生、子ども達が出会う困難を乗り切る一つの教えになると思います。



雑感
診断

子どもに対する短い診察で、どうして診断できるのだろう、と思われたことはありませんか。診断をするのに診察所見と問診、そして現在の流行中の病気、これまでの経験を総合して考えています。沢山病気の子ども達に会った数が診断を正確にしてくれています。



最近の流行っている病気
 インフルエンザが流行中です。B型があA型より増えてきました。今年すでにA型B型の両方に罹患した方もいます。
 今年は新しくイナビルという1回粉を吸えば治療が終了するという薬を使用しています。5歳から使用できるとなっていますが、うまく吸えそうになければ、タミフルで治療します。ワクチン接種をしていても罹患してしまった人もいますが、症状は軽いようですので、来シーズンも是非予防接種をお受け下さい。インフルエンザ以外にも高熱の風邪や、感冒性胃腸炎が流行ってきています。
 感染症として、溶連菌感染症、りんご病、水痘、突発性発疹が多いです。


今月の休診・代診の予定
 
2日(水) 午後診療 宗像先生
 教育委員会
16日(水) 午前診療 宗像先生
 次女の卒業式
18日(金) 午前診療 宗像先生
 中学校卒業式
25日(金) 午前診療 宗像先生
 小学校卒業式
28日(月) 早朝・午前診療 宗像先生
 視察

木曜日午前診療は西堀先生です

http://park12.wakwak.com/~akiyama/


 

KUNERUASOBI
あきやま保育室 平成23年3月号

  早いもので本年度も残り1ヶ月となりました。
 先月の保護者会で保育ビデオを上映し、この一年、子ども達が集団の中で、どこまで成長したかを保護者の皆さんにご覧いただきました。普段、子ども達と一緒に過ごしていると、子どもの小さな成長を発見する機会が多々あり、その度に感動しますが、ビデオカメラのフレーズからあらためて観ると、今は子ども達が当たり前に行っている事は、毎日の積み重ねで習得した「育ち」でありとても尊いことだと感嘆しました。もちろん、この成長は、子どもが生きている家庭と保育室との相互の生活の場で獲得していくことです。保護者の方々とも、その成長を共に喜べたことを嬉しく思います。

【 ♪本年度を振り返って・・・♪】         

 当保育室にとって、H22年度を一言でいうと「学び」の年でした。子どもを中心に、保護者、職員にとり充実した場所になり得るよう励んでいきたいと思い、チャイルドコンサルタントの方を講師に勉強会を年間通して実施しました。未来ある子どもが良い方向へ成長していけるために、子どもの育ちを支える私たち周りの大人(親・保護者)は何をすれば良いかを、保育者研修をはじめ、パパ・ママ講座で親御さんと一緒に学んできました。知り得たこと、気づいたこと、確認できたことetc(ここでは書き切れないので・・・あしからず)たくさんの学びがありました。知識や技術だけでなく、今後、その学びを活かしてよりよい保育づくりをしていきたい「希望」というワクワクした気持ちも得ることができた一年でした。

【 ★転園にあたり・・・★】         
 転園する子ども達が、スムーズに移行できるよう当保育室で取り組んでいる事です。
転園用保育記録:0〜3歳の間、どのように成長してきたかお子さんの育ちを転園先に引き継ぐ、という目的で、ご家庭と保育室とで協働して作成した保育記録を転園先にお届けします。
確認保育:集団でのお子さんの様子を、親御さんに直接ご覧いただき、我が子の成長ぶりをご確認ください。日中どのように過ごしているかなど、親御さんからの申し送り事項として新しい園の先生との話題にしていただきたいと思います。
転園先訪問:5月頃に、新しい環境でのお子さんの様子を伺いに訪問します。当保育室を卒園して、保育園・幼稚園そして学校へと地域の中で子どもが成長していく中、様々な関連機関と連携していきながら子ども達の育ちをみつけていきたいと願っています。

*転園、進級など、どのお子さんにとっても環境の変化の時期です。また、親御さんのなかにも職場や勤務時間の変更等があるご家庭もいらっしゃると思います。新しい生活を見通しながら、睡眠・食事など子どもの生活のリズムはなるべく乱さないよう考慮することは、環境の変化から生じる子どもの気持ちの揺れを、少しでも軽減できる対策の一つとなるでしょう。

文責 高橋

2011年3月号

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