HOME>コラム>あきやま子どもクリニックニュース>2012年7月号
2012年7月号
プールが始まり、診療の最後に「プールは大丈夫でしょうか?」という質問が多くなりました。子ども達にとって楽しみな行事です。なるべく「いいですよ」と言ってあげたいと思っています。体調を整え、無理のない生活を送り、プールを存分に楽しませてあげましょう。
|
|
夏休み 8月13日〜25日 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
七夕を過ぎると、夏本番に向けて暑くなってきますね。保育室では、今月後半から始まるプール遊びの前に、粉の状態から子どもと作る小麦粘土のやボディーペインティング、寒天など感覚遊びを十分行い、水遊びにつなげていきます。薄着になり、手足の裏や全身で各素材のサラサラ・ヌルヌル・ベトベトの感触や冷たい・ぬるいなど五感を刺激しながら遊びを楽しみます。また、スポット保育室「チューリップ」の幼稚園組の子ども達も増え、異年齢保育が充実するこの時期は、保育室もさらに活気づき楽しい夏が始まります!! 【 保育室の生活のどうして?シリーズ】 その12:食後の歯みがき 保育室では、生活が安定し見通しをもたせていく1歳6カ月をめどに、給食後の歯みがきを開始します。離乳が完了し食べ物での栄養摂取になり、歯が生えそろってくるこの時期に、歯間など口腔内を清潔にすること、またその習慣を身につけていくことを目的に、昼食後にも行います。 「ごちそうさま」の後、エプロンなど簡単な片づけを行いその流れで洗面所にいき、イスに着席して子どもが自分で歯ブラシを持ち、大人の動きを真似しながらブラシを動かし(はじめはくわえているだけの子もいます)、仕上げは子どもが仰向けに寝転び大人が磨きます。その後は、うがいの練習。口に含むと飲み込んでしまうのて、「ぺー」と水を口から出すことを、大人が実際やって見せながら根気よく教えていきます。 「歯みがきを嫌がる」ということが、ご家庭からの困り事で良く上がる一つでもあります。歯みがきを開始する準備として、子どもが口に触られるのに慣れていることが大切です。口の周りから少しずつ歯や歯茎に親御さんが指でふれていきましょう。また、歯みがきタイムは、親子のふれあいのひと時でもあるので、口の中ばかりに一生懸命にならず、子どもの目を見ながらやさしく話しかけながら行えると良いですね。 ★7月の予定★ 3日(火)〜5日(木) 三鷹市立第七中学校2年生 職場体験 7日(土)・8日(日) 展覧会 7日10:00〜18:00 8日10:00〜16:00 会場:三鷹市芸術文化センター 19日(木)午前中 どんぐりひろば あんずグループ参加 *どんぐりひろばとは・・・ アフタフ・バーバン主催。定期的に井の頭公園にて、自然や人とのかかわりあうことを楽しみながら親子での遊びを提供してくださいます。今月、あんずグループの子ども達と体験してきます。どのような様子だったか、ご報告しますね。 ♪このこ、どこのこ〜♪ 先月の保護者会で、親御さん方に室内遊びを体験していただきました。シーツブランコの歌詞がわかららなくなった!という声がきまれたのでお知らせします。 このこ どこのこ かっちんこ ×2 小さく小さく小さくなあれ 小さくなってありさんになあれ 大きく大きく大きくなあれ 大きくなって天までとどけ! あっ!! かみなりさまだぁ 文責 高橋
|
|||
2012年7月号