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第4回 地震でケガをした!病院はどこ??


地震でケガをしたとき、どこで診療を受けますか?












震度6弱の地震が発生した場合、一般の診療所(病院などを除く)では休診となり診療が受けられません。

三鷹市は、震度6弱の地震が発生した場合、災害時医療救護体制となり、市内7か所(コミュニティ住区7地区に各1箇所)に災害時医療救護所が開設されるので、ケガをした場合は、そちらで診療治療を受けることになります。
また、杏林大学病院をのぞく7つの病院(武蔵野病院、三鷹病院、篠原病院、野村病院、井之頭病院、三鷹中央病院、長谷川病院)は、市の災害時医療拠点としても災害対応を行います。
その他のすべての診療所は診療しないので、まずは自宅でケガをしないようにし、もしケガをした場合などはどこに行けばいいのか考えておくといいですね。

(杏林大学病院は、東京都の災害拠点病院に指定されるとともに、重症者を収容して治療を行う市の後方医療施設として位置付けられます。)

2013年3月号


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