三鷹市の総合防災訓練は、毎年、7つの住区ごとにそれぞれ実施していて、そのうち1か所をメーン会場として、たくさんの防災関係機関が参加する大規模な内容で訓練を行っています。
今年のメーン会場の防災訓練は、11月4日(休・月)、午前10時から正午まで、駅前地区の市立第四中学校で実施します。
会場内は、テーマごとにいくつかのエリアに分かれていて、それぞれのエリアの中で、いろいろな防災体験や防災情報を得ることができます。
体験できるものとしては、大地震体験、煙体験、避難所体験、医療救護所受診体験、初期消火体験、AED使用体験、炊出し給食体験、災害時伝言ダイヤル体験、ガスマイコンメーター復旧体験、救助工具使用体験、災害時要援護者疑似体験、車いす搬送体験などがあり、参加者が実際に体験することにより、防災力を身に付けることができます。
また、自衛隊・警察・消防などの防災機関、電気・ガス・水道などのライフライン機関のほか、三鷹市と災害時応援協定を結んでいるたくさんの防災関係機関の皆さんがブースを出展して、生活の中での防災対策に役立つ情報を提供します。ちょっとした防災グッズなどももらえるブースもありますよ。
市民の皆さんならどなたでも参加できます。災害時に役立つ素敵な参加賞も用意していますので、三連休の最終日、さわやかな秋晴れ(希望・期待♪)の中、ちょっと立ち寄ってみませんか。
皆さんのご来場をお待ちしていま〜す♪
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