２０１３年１１月４日、 三鷹市の総合防災訓練に参加してきました。 地震を体験できる車を体験したり、煙の中を歩いたり、消火器で火を消す練習をしたり。 避難所もできていたので、炊き出しのご飯をいただいたり。

起震車に私も初めて乗ってみたのですが、揺れるとわかっていても、何もできないものですね。 身を守るということが思っている以上に難しいことだと体験できました。 たくさんブースもでていて、ペダルを回すとペットボトルが出てくる自販機や、ブレーカーが落ちた場合どうしたらいいか？家具を固定していない状態で地震が来るとどうなるか・・・など、それぞれのブースで説明をしていただいたり、お土産をいただけたりしました！！

消火器訓練は、消火器の中に訓練用に水が入っており、使い方を消防士さんが教えてくださいました。子どもたちもガンバって練習しておりました。 避難所の中では、スペースが区切られており、このスペースの中では何人の人が生活します。であったり、一人の眠るスペースはこのくらいです。と身をもって体験できました。 実際に、仕切られてみると、非常時とはいえかなり過酷な環境であることを再確認しました。 子どもたちも、かなり驚いていたようでした。 みんなが同じものを食べ、決まったスペースしかない状態で生活をしなければならないということは、口で説明するより、このような訓練で体験するのが一番わかりやすいんだな〜と感じました。 日々、どれだけ恵まれているかを確認するのにもいい機会となりました。

この規模の訓練は、子供たちも初めて。
家で一人でいるときに、地震にあったらどうする？習い事は？登下校は？と話ながら過ごせました！

ぜひ、皆さんもこのような機会がありましたら、参加してみることをお勧めします！！