HOMEコラム三鷹のハハヂカラ(母力)!>coarooバッグを生み出したチカラ

コアルー社のサイトへ


【第9回】 ブランディング
新しい年が明け、もうひと月も経ちますね。時間の流れは本当に速い! 年をとってきている証拠なのでしょうか? 


さて、去年の後半から「ブランディング」という言葉が気になっています。

コアルーバッグはベルトの構造を中心にバッグとしての商品を出しているため、バッグ業界、いわゆるアパレル業界やファッション業界の一部としての見方を余儀なくされるのも仕方がないし、そういう観点から見ると、他ブランドに見られるビジュアル的な傾向が一定の趣を示さないとどうしても統一したイメージとして取られにくい。そういう含みの指摘をいくつか受けていたものです。言われてみるとそういうファッション性みたいなものに甚だ素質の欠けている私はどうしても萎縮してしまいます。ブランドにこだわっているわけでも、好きなブランドがあるわけでも、ファッションに気を使う生活もしていない自分ですから。(笑)

むしろ、見た目どうのこうの先に機能性が来ないとどうも身につける気にならないし、つけたとしても愛用するには至らない。主人にもしょっちゅう言われていますね。機能性ばかり重視していると。娘からも最近は言われる始末。どうせママは地味なものしか選ばないって。小学校3年生ですよ。自分のその頃を思い出すと考えられません。


そんな中、最近あるデザイナーの講演を聴いて、すっかり納得してしまった言葉がありました。ブランディングとはビジュアルな表し方の問題ではなく、その人の生き様そのものであると。それをビジュアル的に表現したりテキストで語ることだと。なるほど・・・。まさに今後の方針はそういう方向であるべきだと思いました。そしてブランディングとは商品やサービスに関わらず、自分ブランディングそのものもそうであるべきだと教わりました。つまり流行を追いかけるのではなく、自分の生き方を自分の個性で表現すれば、あえてブランディングにこだわる必要はないとのことでした。


コアルーは、どのような会社の製品に採用されようと、そのブランドや製品に溶け込んで、便利と安心を分かっていただければそれで十分と考えていました。そうすることで真の「便利と安心の共有」を実現できるのではないかと。


さて、話は変わりますが、先日QVCというテレビショッピング専用チャンネルでの販売を初めてさせていただきました。とてもリスキーで取引条件も厳しいジャンルですが、コアルーバッグはその掛け方の変化を動きで見せるのが効果的だと当初から言われており、やっとその舞台が実現したということで、本当にそれで認めてもらえるのかという大勝負の場面でした。その放送は生放送で私もメーカーの者として出演を勧められたもので、年末年始は緊張から休みらしい休みにならないぐらいでした。


結果は快挙! 30分の枠をいただき生放送が始まりまして、一所懸命に説明に夢中になっていて時間も意識できないぐらいでしたが、なんと20分を経過した時点で完売! 後々から消費者の方からの問合せでいろいろ分かったのですが、ある方は事前に配られた冊子ですでに情報をキャッチされネットでもお調べになって、狙って購入された方が大勢いらっしゃいました。つい先日ある方からお電話があり、町で偶然に見かけた前に抱えて便利そうなバッグがまた偶然にもQVCで放映されていたものだから、びっくりして注文しようとした時にはすでに1色しか残っていなかったため買い損ねた、その後調べてそちらの商品だと分かり電話しました、とのことでした。本当に嬉しいお電話でした。


まだ、ブランディングらしいブランディングもできていないこの段階で、機能の便利さをきちんと理解してくださって購入に積極的になられている消費者の方のご判断やご行動には頭が下がります。もっと良い商品を作らなければ! ご期待に添わなければ!と今まで以上に張り切っているこの頃です。

コアルー公式サイト
http://www.coaroo.info/


2014年2月号

このページトップへ  「三鷹のハハヂカラ」トップへ  「コラム」トップへ

みたか子育てねっと・子育てコンビニトップへ