HOME>コラム>三鷹のハハヂカラ(母力)!>ふらっとヨーガ教室が生まれたチカラ!
初めまして。 牟礼4丁目の自宅を中心にヨーガを教えています。長男は新高3年生、次男は新小4年生の二人の息子の母です。 自分で言うのもなんですが、何処にでもいる普通のお母さんです。 でもいったい普通のお母さんてどういったお母さんでしょう? 先ず子供がいて、サラリーマンの夫がいて、家族の為に美味しい お料理を作り、たまには手作りおやつなども、ハウスキーピングをこなし、いつでも太陽のような‥…。 私の場合はといいますと、 育ち盛りの子供がいるので、せっせと食事は作ります。洗濯も、ボタンを押せばいいだけなので、これまたせっせとします。掃除は、お客さんが来られるので、そこそこします。 最後の”いつでも太陽のような”とうい所は、声が小さくなってしまいそうです。たまには陽の覗く時もそれはありますが‥…。 |
私とのヨーガの出会いは、長男が小学校に入学してからです。 初めて出会ったヨーガ、始めての体験、身体は何処も彼処もカチ カチ、呼吸も浅ければ、初めてづくしで動きもチグハグ、 なのに心が解ける、呼吸が段々と深くなる。 最後のサバーシャナ(屍のポーズ)では何とも言えない境地に包まれ涙が止めどなく溢れた。 「この感覚って何だろう?」 そこから私のヨーガの道の幕開けです。 そして、 ヨーガに通い始めてから半年もしないうちに次男を授かり、生まれる寸前までレッスンを続けていたお陰かどうか分かりません が、とても楽な出産でした。 「ヨーガを続けるとミラクルが起る。」 その時の私の感想です。 |
何の問題なく受胎される方にとって、妊娠することは普通の流れ なのでしょうが、私にとって二人目は長い道のりでした。 可愛い坊やが私の元に来てくれました。とてもとても愛しい。 なのに、裏腹に追いつめられて行く日々。 出口が見あたらない。 どうやら少しカルマを整理しないと行けない時期が来たようです。 先ずは1歳に満たない次男をヤクルトの託児に預けて、親子の武者修行の始まりです。 そして心の整理を付けるべく、前途に光を呼び込むべく、友永 ヨーガ学院の門を叩きました。 家の事、ヤクルトの仕事、ヨーガの勉強の3本立てで、卒業までの3年があっという間に過ぎ去りました。 まさにイマ、ココ、"いまでしょ!!”の連続の境地。先の心配も、過去の過ちも全て忘れて一日一日を過ごしていたような気がします。 |
平成21年秋、友永ヨーガ学院指導者養成コース卒業.。同時に自宅で小さな小さな教室を始めました。 名付けて”ふらっとヨーガ”。 「ヨーガを必要とされる方に気楽に来て欲しいな〜。」と言う思いを込めて付けました。 そして卒業して5年目の春、いま現在、小さな小さなヨーガ教室は、御陰様でゆっくりゆっくり成長して、着実に根を張らせて頂いております、揺るぎない確固とした根を張り続けております。 皆様がサットバな状態、光り輝きますように!! シャンティ オーム |
2014年4月号