チャボ当番
こども達がまな板と包丁で細かくしたえさを、チャボはペロリとたいらげる。もっとちょうだい、もっとちょうだい。「ごめーん、もうないんだ、また、あしたね。」女の子がそう、やさしく語りかけているよう。すのこに腹ばいになって、チャボの目線でチャボを見つめる女の子の姿勢の低さは、いつも保育園の先生がしていることなのかな。いまは、チャボはいないけど、うさぎが4匹いるよ。春になったら、うさぎも新しい保育園に引越しします。