こんにちは、キタザワです。
私の住むノースカロライナ州は、5月に入ったころから毎日暑い日が続き、「気分はもう夏!」という感じです。
アメリカの人は野外でバーベキューやパーティを楽しむのが大好き。
この時期はいろんなお店でアウトドア用品や、外でのバーティグッズ、虫除けグッズが並んでいます。
日本でもそろそろ夏休みの計画を立て始める時期ですよね。
我が家は、娘が生まれた直後にアメリカへの移住を検討したこともあって娘はなんと、0歳のときにアメリカ旅行デビューしています。
今日はこれまでの子どもとの旅行を思い出しつつ、旅行(主に飛行機)時のちょっとしたコツや工夫をご紹介してみます。
◎バシネット活用のススメ
およそ10kgまでの赤ちゃんはバシネット(壁に取り付けるベッド)を借りることができます(航空会社によって規程は異なります)。
お子さんの体重にもよりますが、うちの娘は小柄だったので1歳10ヶ月のときも借りられました。
赤ちゃんが眠ったときはこのバシネットに寝かせられますし、万一「うちの子は抱っこじゃないと寝なくて…><」というご家庭も、赤ちゃん連れだと何かと荷物が散乱したりするのでバシネットが役立つと思います。
また、バシネットを付けるために最前列(前が座席ではなく壁)の席に座るので、空間にも余裕があるのがありがたいところ。
航空券の手配のときにぜひ予約してみてください。
◎とにかくジップロック
日頃から食品保存だけではなくさまざまな用途に役立つジップロックですが、赤ちゃんとの旅行のときには色んな場面で威力を発揮してくれます。
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かさばらないので色んな物を小分けできる(母子手帳なども、かさばる母子手帳ケースよりジップロップに入れるといいですよ!) |
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散らばるもの(食べかけのスナックなど)、濡れたもの(着替えなど)、においのあるもの(使用済みおむつなど)をしまうことができる。 |
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透明なので中身が一目瞭然(子連れの時はだいたい大きなバッグを持ち歩くので、バッグの中で迷子になりにくいのは大事!) |
可能であれば100円ショップに売っているさまざまな大きさのビニール袋も数種類揃えておくと便利です。
◎機内持ち込みバッグはファスナー付きのものを
なるべく多くのものを持ち込みたい小さい子連れの旅行。ファスナーの無いトートバッグなどのほうが一見沢山荷物を詰め込める気もしますが、離陸のときなどは上のキャビネットや前の座席下にバッグを収納しないといけません。
これがまた、子連れ旅行のバタバタした中だとバッグからポロポロ物が落ちたりなくなったり…(涙)なのでバッグはなるべくファスナー付きのものをおススメします!
◎飛行機移動のおススメファッション
【ゆったりとしたボトムスを!】
ただでさえ狭いシートに長時間座ることが多い飛行機。まして子連れでの旅となれば、子どもを寝かせるために不自然な姿勢で長時間過ごすはめになることも…。エコノミークラス症候群防止のためにも、なるべく締め付けず、ゆったりしたものや動きやすいボトムス着用をおススメします!私の定番はジャージー素材のロングスカートです☆
【ストール・カーディガンは子連れ旅行の必需品】
「機内での授乳」だけではなく「子どもにジュースをこぼされる」などのハプニングもつきもの。しかも子どもの着替えやおむつで荷物はいっぱい、自分のものまで十分に機内に持ち込めないことも多いですよね。
ストールやカーディガンがあれば、自分の服にシミがついてもさりげなく巻いて隠したり授乳の目隠しにすることも可能です。もちろん温度調整や、子どもが寒がっているときなどにも!
【盲点☆冷え対策もぜひ】
思い起こせば10数年前、新婚旅行に行った私はすっかりリゾート気分。まだ暑い9月だったこともあり薄いワンピースに素足にサンダルで搭乗したところ、機内が寒くて寒くて大変な思いをしました(苦笑)
飛行機の機内は結構寒いので、スパッツやレッグウォーマーなどを着用するのがおすすめです。
我が家も夏の楽しみ、一時帰国です!
皆さんも楽しい夏休みをお過ごしください☆
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【2006年】娘10ヶ月。
バシネットを利用。
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【2007年】娘1歳10ヶ月。
動きまわりたいお年ごろ。
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【2009年】息子1歳・娘4歳。
この年頃の2人を連れての旅行は
なかなかハードでし た。 |
【2009年】
成田空港のTSUTAYAで
DVDプレーヤーをレンタル。
なかなかよかったです! |
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