ママとパパのリレーエッセイ
ー第1回ー
ryuryuさん

 今月から始まった、この「リレーエッセイ」。第一回目の担当は、なぜか私です・・。きっとあとから書く方が「なんだ、あんなものでいいのか」と思えるように、との配慮なのでしょう・・・(^_^;)。
 育児からはいろいろなことを学びました〜(まだ途上ですが)。我が家には7歳になる一人息子がおります。若くして産んだわけではなく、もともと「カタチから入る」タイプの人間なもので、お腹にいるときから、いろいろと本を読んだり、お話しを聞きに行ったりしたものです。
 そして、それらと、実際の経験から最終的に得たものといえば、

子育ては、ゼッタイに
自分の思い通りにはいかない」

この一点でございます・・・(T_T)
 でも、それって、人生そのものなんですよね。「オトナになる」っていうことは「どれだけ物事と折り合っていけるか」というこだと教えてくれたのが育児です。

 決して「諦める」ということではなく、「自分の意志ではどうにもならないことと上手につきあっていく」ということです。むやみに執着したり、意地になったりしないということです。
 これって、「悟り」かも!?
 一つずつ不必要なものへのこだわりを捨てていって人は成長していくのだ、ということを、「トイレまであと一歩」というところでゲロってしまった息子の後始末をしながら、考えている私でした・・・。
 も〜いちいち拘っていたらやってられないし!
さて、のっけからチカラの抜けきった文章で大変失礼いたしました〜。編集部さんからお知らせがあります↓
このコーナーは、皆さんからお寄せいただいたお話を掲載していくものです。楽しいお話、深刻なお話、いろいろなお話、どんどんこちらにお送りください!
次回の執筆者は、midorinさんです。midorinさん、よろしくお願いいたします!!!
ryuryu

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