たらゴールがすぐそこだったみたいなものでしょうか。まあ中学生や高校生のお母様方からは「まだまだよ」とも言われそうですが。
息子が小学生になって、ある程度の距離が持てるようになったおかげか、最近息子の性格のことがあまり気にならなくなってきました。家の息子は家庭訪問にいらした先生もすでに気づかれていたように、ものすごいせっかち君なのです。例えば、朝ご飯の時に、今日は○○へ遊びに行くよと言うと、私が食べる2倍のスピードで食べ、自分の支度をさっさとすると、もう玄関で「早く行くよ!!」と怒鳴るというヤツなのです。まだ私は食べ終わってないし、食事の後かたづけもし |
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てないよ〜といくら言っても、「早く、早く」とせかされ、ついには私がキレて怒鳴るというパターンが多かったのです。
学校でもそのせっかちさは変わらないようで、先生の話の途中でダッと行動に移そうとする息子に、先生が「いや、○○(息子の名前)、ちょっと待て」と止めに入るとおしゃっていました。でも先生に、「せっかちということも悪い性格ではないので、先生の話は最後まで聞こうねとか、先の見通しをもって行動できるようにしようねと指導していこうと思ってます」と言われ、自分を反省したのでした。私はそのせっかちさにイライラしているばかりで、どういう方向にもっていったらいいかを考えてなかったんだなあと気づいたのです。 |
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