ママとパパのリレーエッセイ
ー第101回ー
下田さん

「「子育ては常にトライ&エラー
(顔を覚えてもらう編)」」

【まずは自己紹介】
縁あって今回のリレーエッセイを書かせてもらうことになった、下田です。

現在、今年から幼稚園に通い始めた3歳の長女、6月で生後4ヶ月になる次女、そして、妻と私の4人で町田市に住んでいます。
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子育てには、かなり積極的に参加をしているつもりです。1人目が生まれたときには、1年間会社を休職し、妻と一緒に子育てを頑張っていました。

【ところで最近・・・】
そんな子育て好きの自分ですが、最近、仕事が忙しく、子どもが起きている時間に帰ることのできない日が続きました。
会えるのは、休日の数時間のみ(休日も仕事をしていたので)。
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ようやく仕事も一段落して、「やっと子どもたちと遊べる」と思っていたところ、子どもたちの反応が前とちょっと違う・・・・・・特に次女が。

長女は、もう3歳なので、さすがに父親の顔は覚えていてくれました。
すぐに慣れて、今まで通りおもちゃにされました。
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しかし、次女は生後4ヶ月。
どうやら、「この人、誰?」と思われているようです。ちょっと前までは、抱っこしても逃げなかったし、ちゃんと目も合わせてくれたのに・・・

皆さんの中にも、こんな経験をしたことある人いませんか?
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【どうしよう?】
正直、焦りました!
長女のときには経験したことのないピンチです!「どうしよう? 育児本にお世話になるか? それとも、家庭の医学に書いてあるか?」

と、考えたりもしましたが、トライ&エラーで自己解決してみることにしました。
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【まずは・・・】
最初に試したのは、「次女を妻に抱っこしてもらい、自分は顔だけ見せる方法」

これは、ダメ。
どう見ても、眉間のシワが増えてる。

【つぎは・・・】
次に試したのは、「次女を妻に抱っこしてもらい、妻の顔の横に、自分の顔も一緒に見せる方法」
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おっ!好感触!!
リラックスして、妻の顔を見ながら、チラチラとこっちも見てる。
しかも、たまに笑顔!
さすがに、この距離でママと顔を近づける人は、他にはいないでしょー。

【最後は・・・】
そして最後は、「次女の授乳中に、自分の顔を見せる方法」
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おぉー、良い感じ!!
おっぱい効果(?)は、やっぱり絶大!
やっと、パパのことを、「授乳中でも顔を見れる特別な人」って分かってもらえたようだ。

【せっかくだから
せっかくだから、最後の方法が本当に効果があるのか、ちょっと調べてみました。
どうやら、母乳は赤ちゃんの中枢神経の発達を促進してくれるみたい。
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これって、中枢神経の働きが元気なときに顔を見せると、脳が活性中で覚えやすくなったりするのかな?もしも、そうだったら、「次女の授乳中に、自分の顔を見せる方法」も意外と良いのかも。

まぁ、科学的な根拠は全くありませんが、
とりあえず今回は、上手くいったので良かったです。

「子育ては常にトライ&エラー」の下田でした。
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