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そして、地域で活動するグループに部屋を貸し出したり、高齢者や小学生、中高年、子育て中のパパママ向けに講座をひらいたりするのが、私たち職員の仕事です。
なかでもオススメなのが、『保育付き講座』。
これは、パパやママが集中して学べるよう、育児経験者である保育者さんが、別室でお子さんの面倒をみてくれる保育サービス付きの講座のことです
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講座の内容も育児だけでなく歴史や美術など幅広いテーマがあり、回数も10回前後~30回(!!)のプログラムとなっていて、じっくり学べます。
対象は1~3歳までのお子さんで保育の定員にも制限はありますが、どの講座も保育の枠は毎回抽選になってしまうほど大人気。
ポイントは、はじめての方でも安心できるようにさまざまな取組みがあること! |
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1~3歳の子は、パパママ以外の大人と過ごす機会や同年代の集団に入ること自体はじめてだったりする子も多くて、預ける側のパパママもとっても不安そう・・・。
そんな不安を解消するため、講座開始の1週間前は保育室でオリエンテーション。ここで、おともだちと保育者さんに初対面。パパやママ同士も自己紹介をして、保育の流れを確認
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講座の途中にも、お子さんの保育の様子やおうちでの変化などの情報交換をしたり親子で一緒に遊んだりする懇談会があります。
そして、何より大きな保育者さんの存在。それぞれで違う、お子さんの性格やおうちでの愛称、好きな遊びを把握して、少しでも保育室が居心地の良い、楽しい時間を過ごせる場所になるよう、日々、見守ってくれています。 |
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そのうち最初は不安そうだったパパママ、泣いていた子の表情はすっかり笑顔で参加してくれるように。
私は、この変化がほんとうに嬉しいです。
そんな私ですが、もともとは子どもが大の苦手でした。
理由は、接し方がわからないこと。特に小さい子は、触れることすら怖くて躊躇するくらい・・・。 |
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それでも、この講座を通じて、子どもたちが大好きなパパママから離れてひとりで一生懸命頑張る姿、全身をつかって何かを伝えようとする姿、戸惑いながらも自分よりさらに小さいおともだちを気遣う姿などを見ているうちに、子どもと関わる大人として改めて考えさせることや「子どもの思考ってこうなんだー」と今まで気づかなかったこと、「子どもの頃ってそうだったなー」という忘れかけていた大切なことがたくさんありました。 |
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今では、苦手意識はすっかりなくなり、講座の担当として日々楽しんでいます!
講座のほとんどは長期にわたるので募集は4~5月頃。市民大学事業として4月発行のみたかの教育(広報特別号)に掲載されます。
詳細は、市のホームページ等にも載っていますので、ご興味ある方はぜひご覧ください!
色んな方のご参加をお待ちしています♪ |
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