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はじめまして。
まだママではないのですが、最近結婚をし、いい機会なので、徒然なるままに書いてみました。
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先日、結婚式で流そうと、小さいころの写真を集めてプロフィールムービーをつくりました。
父はカメラが趣味で、発表会や運動会には必ず来てたくさんの写真を撮ってくれました。
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けれど、中学校~高校の写真はあまりありませんでした。思い起こせば、中学生高校生の頃は反抗期で、イベントに両親が来てくれてもほとんど無視をしていました。
友だちといるところに父が来て「写真とるよ~笑って~」なんて言うものなら「あっちいっててよ!」と邪険に扱っていました。
親不孝な娘だったと、きれいに整理されたアルバムを見ながら、落ち込んでしまいました。 |
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そんな私の隣で、両親は「あの時は~」と思い出話に花を咲かせていました。
どんなに反抗しても見放さずに叱ってくれ、本当に大切に育ててもらったのだとしみじみ。
当時のことを謝ると、父は、なんだかんだ張り合ってくる私が面白く、わざと突っかかってきていたのだと告白してくれました。
不器用な父の愛情表現だったのでしょうね。
両親は子育てが本当に楽しかったらしく、次は孫育てをするのだと今から張り切っています。 |
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両親の話を聞きながら、私もはやく自分の子どもが欲しいと思いました。
主人も私も一人っ子なので3人は欲しいし、たくさん写真をとって、いろんなところに連れて行って・・・妄想がどんどん膨らみます。
と同時に、「子どもができなかったらどうしよう」とか「仕事はどうしよう」とか、たくさんの不安もあります。
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「考えても仕方のないこと、なるようにしかならない」と言い聞かせてはみますが、どうにも気になって仕方がありません。
そんなときは、最近買った映画「boom~生まれたのは私」を見ています。出てくるお母さん方が、キラキラにこにこ笑顔、きれいな涙顔で誠実に語ってくださり、「子育てって本当に素敵な経験なんだな」と感じる映画です。 |
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ちなみに、母に子育てのコツを聞くと「お父さんを大事にすること♪」なんだそうです。
たしかに、うちの両親は昔からずっとラブラブで、「子どもよりもまずはお母さん(お父さん)!」なところがありました。
周りの子よりも親離れ(?)がはやくできたのは、そのせいだったのかも・・・しれません。
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まずは一番近くで支えてくれる主人を大切にすることで、廻りまわって自分や子どもを大切にすることにつながるのでしょうね。 |
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