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アイコンママとパパのリレーエッセイ
ー第154回ー
ハギさん

はじめまして。

このたびご縁がありまして、リレーエッセイに参加させていただくこととなりましたハギと申します。
三鷹市に勤めている職員です。
が、ここは、来年の2月に初めての出産を控えるプレママの一人として書かせていただこうと思います。
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現在、妊娠8か月に入りました。

日に日にお腹は大きくなり、朝起きて「こんな大きかったっけ!?」と自分で驚くこともしばしばです。

先日、性別もほぼ確定し、名前どうしよう?何をどれくらい用意しておけばいいの??
などと、ますます楽しい悩み事がつきません。
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妊娠がわかったとき、本当にうれしく思いました。
健診のたびに、大きくなった姿を見せ、力強い心音を聞かせてくれるBaby。
最初はポコポコと泡が発生しているような胎動から、現在では「そこ痛いんですけど!」って言いたくなる元気なキック?を繰り出すBaby。
私たち夫婦に、これまで感じたことのない感動を味あわせてくれるBabyに感謝、感謝です。
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しかし、一方では…

私たち夫婦には甥っ子姪っ子もおらず、身近に子どもがいません。
そのため、赤ちゃんに触れるという経験がほとんどありません。

正直、「自分はちゃんと親になれるのか」、「お世話できるのか」といった心配がつのります。
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それに加え、突然赤ちゃんと2人きりの時間が増え

「育休中に社会から置いていかれるのでは?」

「今住んでいる地域に友達いないけど…」

などの不安もあります。
というか、予定日が近づくにつれ、増しています。
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こういう不安って私だけじゃなくて、他の多くの方も抱えている不安なんじゃないかな?と思います。

こんな私たちを応援してくれることを理念に掲げた『子育てコンビニ」さんの存在ってとても魅力的!と感じました。

三鷹に住んでいないのが本当に残念!!
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『命』は本当に奇跡だと実感する日々です。

半年ちょっと前には存在しなかった命が、想像もできないエネルギーをもって成長を遂げています。

まだこの目では直接見えないし、触れることもできないけれど、確かにそこに『生きている』のを感じることができる。
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命の誕生って、まぎれもない奇跡だと、私は思います。

驚くほど元気な胎動も「ママ、不安がってる場合じゃないよ!」というBabyからの応援だと思って、残りのマタニティ生活を堪能しつつ、Babyとの対面を楽しみにしています。
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2015年12月号

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