育休パパの子連れハワイ旅行 第2弾

 フライト中の楽しみと言えば機内食ですが(私だけでしょうか)、通常の機内食以外にも各種食事があり(JAL要予約)、3歳の長女にはキッズミール、6ヶ月の長男にはベビーミール、さらに、糖尿病の祖父にはダイエットミールを事前に予約しておきました。

私たちの食事に関しては手配は漏れはなかったのですが、私たちの後部座席の方は、ダイエ
ットミールを予約していたのにも関わらず手配されてなく、しかも離陸後に用意されてないことが分かったので、ダイエットミールの用意が間に合わず、結局普通の機内食を召し上がられたようです。

長男のキッズミールには瓶詰めのベビーフードと果物がでましたが、この時まだ離乳食は1日1回だったので、機内ではミルクだけで過ごしました。機内で出た食事は、ハワイに到着後、ホテルで食べさせました。食事にセットで付属していたスプーン、ポーチ、エプロンは今でも重宝してます。
 

紙オムツも事前に予約し、用意して頂きました。ただし数量は2枚なので、場合によっては不足するかもしれません。乗務員に言えば追加でオムツを頂けるのかもしれませんが・・・。

それから、トイレにオムツ交換台はありましたが、頭部を保護するクッションのようなものが付いて
ない単なるプラスチックの台なので、見るからに頭が痛そうなので、2回目のオムツ交換から
は枕持参でトイレに行いました。

さて旅行ですが、ホノルル空港に朝6時過ぎに到着し、日本時間だと夜中の1時過ぎで、眠たい目をこすりながら入国手続きを済ませ、旅行代理店の説明を聞きました。

その後、ホテルのチェックインにはまだ早いので、バスでオアフ島の観光に出かけましたが、ハワイでの観光らしい観光は、結局この観光バスと、3日目のクルージングだけとなってしまいました。

今回の目的が親戚巡りだったこともありますが、この時期のハワイは雨期で、抜けるような青空ではなく曇り空が多く、一日のうちに何回かはにわか雨が降るという天気で、旅行出発前にガイドブック等を参考にして立てた計画は、計画で終わったしまいました。ちなみにワイキキビーチにも行きましたが、天気が悪く5分くらいでホテルへ戻りました。

それから、昨年のテロ事件以来、旅行代理店の用意していたオプションの多くが中止になっていました。しかし、祖父のお兄さ
ん、お姉さん、そのご家族から大変な歓迎をうけ、ひと味違うハワイを楽しむことが出来ましたし、ショッピングも楽しみました。特に子供服、おもちゃは、普段では考えられないほど買ってしまいました。

楽しい時はあっという間に過ぎるものですが、このハワイ旅行もあっという間に最終日になっ
てしまいました。最終日は飛行機の便の関係で、朝5時にはホテルをチェックアウトし、飛行場へと向かいました。ハワイへの到着日もそうでしたが、子供達と祖父にはかなり負担がかかるスケジュールで、体調を崩さないか心配しましたが、案外ケロッとしてました。

子連れのハワイ旅行で色々と心配事もありましたが、実際には、飛行機と飛行場を上手く乗り切れば、国内旅行とあまり変わらないような気がします。といっても今回食事は、親戚の家かABCマートでサンドイッチを買って済ませたりしたので、周りの方への気遣いをしなくて済んだのですが、ちゃんとしたレストランを利用すれば勝手は違っていたのかもしれません。

育休パパの子連れハワイ旅行

〜おわり〜