助産師さんにしつもん!

三鷹で活躍されている助産師の浅井先生が
皆さんの質問にホームページ上でお答えします!

第七回

  現在2ヶ月になる男児のママです。
 完全母乳で育てているのですが、乳首に傷がつき、病院に行ったところ、軟膏を処方され、「おっぱいを哺乳瓶にためてあげるようにしなさい。」と薦められました。
 試してみたのですが、必要量を取るだけで40分もかかってしまい、あっという間 に次の授乳時間となってしまう為、困っています。手絞りのコツがあれば教えてください。

  乳頭に傷が出来てしまったのですね。とても痛い事とお察しします。
 搾乳はとても大変な作業で疲れるのではと思います。搾るコツは上半身を内向きに傾斜し、両手でオニギリを握るような感じで搾ります。乳輪の周りを色々な角度でしぼるとまんべんなく搾乳できるかと思います。
 腱鞘炎になりそうであれば、市販の搾乳器を使用しても良いと思いますが、色々なタイプもあり搾乳器を使わない方がよい人もいますので出産した病院などでアドバイスをもらうとよいと思います。
最終的には傷を治し、直接赤ちゃんに吸ってもらうのが一番よいと思います。杏林大学の売店にピュアレーンという羊のオイルでできた、傷を治す薬が売っていますので試してみてください。塗布してラップを貼って浸透をよくすると治りも早いようです。
 あとは縦抱きやフットボール抱きなど色々な角度から吸わせる事も傷の予防の一つです。

ピュアレーン
↑「ピュアレーン」
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質問の受付は、2013年2月28日をもって終了しました
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