| 三鷹で活躍されている助産師の浅井先生が 皆さんの質問にホームページ上でお答えします！ |
第119回
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この間、生後4ヶ月（男の子）でDPT１回目の予防接種を受けてきたところ、二日後に風邪症状と右側の耳下腺リンパと後頸部、後頭部に大小合わせ、１０個程のリンパ腫脹が現れました。 赤ちゃんの機嫌は良くて、ミルクの飲みもいいのですが・・・鼻汁が多量のためそれが原因で時々むせてミルクを嘔吐します。 予防接種してもらった小児科に再受診いたのですが、後頭部の出来物は毛膿炎かもしれないと言われて、DPTの副作用の事は答えが返ってきませんでした。 後日、他のクリニック（皮膚、形成、耳鼻科）に受診したところ DPTの副作用と診断されて１週間様子をみたのですが、リンパは軽減しません どのくらいで治まるものでしょうか？ |
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リンパ節の腫脹はウイルスや細菌などが入った場合にそれを攻撃するために一時的に腫れます。抗生物質を内服すれば、かなりの確立で腫れは引きます。 熱もなく、他に症状が無い場合は小児科医の判断で、内服もせず様子を見る場合も多くあります。風邪の時にもリンパ節が腫れやすいお子さんも多くいます。 どの程度の期間で引くかは、１週間のお子さんもいれば、１ヶ月以上かかるお子さんもいらっしゃいます。 熱がなく日常生活が普通に出来ていれば、お風呂も大丈夫ですし様子をみてもよいのだと思います。三種の次回接種の時に、念のため今回の件を伝えて、接種の判断の指示を受けてください。 一日も早く腫れが引くことをお祈りしています。 |
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| 助産師・浅井先生が、2008年6月1日に武蔵野大学三鷹サテライト教室でプレママ向け講座の講師をされるそうです！ 詳しくはコチラをご覧下さい（武蔵野大学生涯学習講座のページにジャンプします）。 |
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質問の受付は、2013年2月28日をもって終了しました 長い間ご愛読くださり、ありがとうございました！ |
2008年5月号