内容 30度を越える猛暑の中、協働センターの第二ミーティングルームにて「保育園について」座談会&お子様カフェを行いました。 参加者は 大人8名、子ども6名の合計14名。 お子様は最年少が3ヶ月、最年長が1歳2ヶ月です 平日開催だった為か、保育園在園ママは一人で、出席者のほとんどが保育園の入園を考えているかもしくは詳しい事を知りたいという方々が集まりました。 今回はお子様を囲んでコの字で向かい合っての座談会としました。 まずは自己紹介と「保育園について、この場で聞いてみたいこと」を一人ずつ挙げてもらいました。 挙がった項目は
の6項目。 上記の挙げてもらった順に参加者や在園ママから、質問の回答や参加者の参考になるお話を聞くことが出来ました。 全体的には、認証保育所について知りたいという方が多いようでした。 認可園以外の保育所は全て保育所と保護者の間での直接契約という形になるのでいつごろから見学をしたらいいのか、何箇所くらい探して申し込みをしておいた方がよいのかといった事に関心が高いようです。 認証保育所は、待機児童が多くても認可園に入園が決まるとキャンセルする人も多いため入園の可能性が分かりにくいことが浮き彫りになりました。 また、参加者のほとんどが家から近距離の認証保育所を候補に考えており、今回の座談会によって保育園の入所は地域によってもかなりばらつきがあることや人によっては範囲を広げることや、3歳までのお子さんの場合は保育室や家庭福祉員の子どもを預けるという選択肢もあるということが挙げられました。 後半の質問では3歳以降の預け先に幼稚園という選択肢があることやH19年4月から「三鷹市ちどりこども園(仮称)」という新しい形の保育園が出来る事が大きな話題となりました。 保育園を選ぶにあたっては、まず就業内容や就業形態が入所にあたっても大きな問題であり、はたして残業無しのフルタイム勤務が可能であるのか。という『働き方について』、それだけでも十分検討する必要があることが分かりました。 今回の座談会で、最も浮き彫りになったことは保育園を探す(選ぶにあたって)年間のスケジュール 「何月頃に見学に行き、何ヶ所くらいは申し込みをしておくとよい」など、園にいれてからの体験談ではなく、選ぶにあたっての体験談情報が求められているということです。 また、ちどりこども園(仮称)を含む、最新の保育情報(今ある園ではなく、これから建設される園の情報)は意外と知られていないようで、どこにいけばその情報が得られるのか分からないという人も多いようです。 |
2006年8月号