3月17日午前10時から11時に、市民協働センター 第二ミーティングルームにおいて 『学童保育について』座談会を行いました。 学童保育ということで、新一年生の保護者の参加も期待していたのですが、17日は多くの幼稚園で卒園式。日程が悪く、幼稚園を卒園してこの春から学童保育という方の参加がなかったことがとても残念です。 また、学童保育所の入所申込は1月である為、保育園や幼稚園のように申込時期の前に座談会を行って欲しかったという声も寄せられています。今後の検討課題としたいと思います 参加者は大人5名に子供1名 一人一人自己紹介の後に、学童保育についての話題を挙げていただきました。 お子さんが保育園に通っていて、学童保育の現状や生の声を聞きたいと参加して下さった方。 お子さんは既に小学4年生以上。学童に通わせた経験があり、豊富な情報をお持ちの方。 お子さんが現在学童保育に通っている方など色々な方の参加があり、充実した時間を過ごすことが出来ました。 意外と知られていない学童情報や入所についてなど、多様な話題が挙がりました。 学童保育についての情報は市のホームページを検索しても中々見つけられず、必要な情報を得ることが難しいこと。学童保育所の運営をしている社会福祉協議会のことや生涯学習課のこと。 市立小学校は学区制であり、学童保育も同様に居住している住所によって決められています。 保育園や幼稚園のように選ぶことは出来ません。学童保育で行われている行事等は場所によって違うこともあると運営している社会福祉協議会の方から伺っています。 保育園案内のように学童保育についても冊子があればいいのにといった意見も挙がりました。 学童保育所に関する情報は、今後もっともっと公開される必要があるといえます。 参加者の方から全国学童保育連絡協議会から発行している『日本の学童保育』と『父母会ハンドブック』をいただきました。 企画をした私も、色々と勉強させていただきました。 |
2007年4月号