11月22日木曜日、『子どものアレルギー』情報交換会を開催しました。 参加者はおひとりでしたが「子どものアレルギー」について深く、じっくりとお話することが出来ました。 アレルギーとひとことでいっても本当にさまざまです。今回、特に話題が集中したのは『給食』のことについてでした。学校給食のことについては時間のたつのがあっという間だったほど色々なことの情報交換意見交換をすることができました。 また、「おやつ」のことについても色々お話を伺うことができました。 市の保育付講座などではおやつを保護者が持ち回りで用意することがありますが、そうした時の対応や専門の方のアレルギーに対する知識や考え方のことなど、こどもにとっても親にとってもベストな方法は?といったことや現状など話はつきませんでした。 お話の中で「アレルギーのある子どもや家庭は集団の中では少数なことが多く、こちらが我慢しなければ。。。と思ってしまうことが多々あることが悲しい」といった言葉がとても印象的でした。 個々で気をつければ問題ないでしょう。といった考えではなく、子どもにとって必要な対応はどんなことであるのか、これからも考えていく必要があると感じました。 機会があれば同じようなテーマでまた行ないたいと思います。 |
2007年11月号