7月のみんなでつくろう!子育てコンビニは、三鷹市市民協働センター第二ミーティングルームにおいて、「産後の乗り越え方座談会」を行いました。 参加者はなんと1名〜(^_^;)。 ですが、その分じっくりとおしゃべりすることができました。 産後の心得として話題にあがったことは、 ・ ヘルシーな冷凍弁当を常備しておく ・ スーパーやコンビニの配達を利用する ・ 産後ヘルパーを利用する ・ 布オムツや母乳にこだわりすぎない ・ 身体が弱っているうちに無理をしない ・ ストレスを溜めないよう時にはリフレッシュする などなど、わかっているけど実行しないことって結構あるものです。産後に無理をするとあとで響くから・・とは聞いているけど色々お金を掛けてまでは気が引ける。という人も多いようです。 産休中の場合は職場復帰のこともあるし、自分自身に収入がある(貯蓄がある)ということで育児や産後の生活に投資する余裕があるのでは。という話もでました。 対して出産前に退職したケースでは先々の育児費用のことを考えると産後の自分の身体の為にお金を使うことは出来ないと考える人もいるかもしれません。 産後は精神的にも弱っていて冷静ではないという意見もありました。 里帰りなのか、住んでいる家に来てもらうかといった産後の環境もさまざまです。 産後の乗り越え方の具体的方法からは少し外れるかもしれませんが「産後のストレス」について話をしている中で『独身の友達との関係』は非常に興味深い内容でした。 出産後に独身の友達と会って話をしたり食事をすることは想像していたより難しい事。 おしゃれなレストランで会っていても子連れだと大変だし食べた気がしないし子どもの世話であまり話せないし・・・と。 独身の時には自分も気にしていなかったので友達に気遣ってほしいとまではいかないけれど確実に出産したことによって独身の友達とは気にするところが違うことに気づいたということです。 無理して友達に合わせていると「産後のストレス」につながるかも。。。 出産してから気づいたことの中に、居住している市町村および自治体によって産後のサービスは大きく違うということもあります。 新宿区ではベビーカーやチャイルドシートをプレゼント。杉並区では子育て応援券。などなど内容はさまざまです。 産後の乗り越え方に特効薬はなさそうですがぜひともストレスを溜めて身体を壊したりしないよう出産の喜びをかみして過ごせるようにしたいですね。 |
2008年8月号