4月の子育てコンビニひろばはC-Cafeにて開催しました。 スタッフを含めた5名で今回のテーマ「防災について考える」について楽しくおしゃべりすることができました。 挙がった話題の一部を紹介すると…。 「震災当日、どこで何をしていた?」 「震災当日と数日後で困ったことは?」 「情報収集の方法は?」 「備蓄はしてる?」 などなど、話がつきることはありませんでした。 震災当日は、出席者の方はご自宅に子供さんといらして、家族とも連絡が取れたそうです。 安否確認に役立ったのが、TwitterやPHSなど。 市の無線も流れているのは知っていたが、聞き取りにくく困ったというお話も。 震災直後困ったこととしては、家族との連絡が取りにくいことがあり、その後時間が経つにつれてスーパーにものがなかったり、計画停電などがあり、不便を感じたりなどありました。 しかし、日ごろお話しない、近所の方と会話する機会も増え、地域のありがたさに気づけたなど利点もあったようです。 小さいお子さんを抱えている方ばかりでしたので、避難時の荷物や備蓄も、どこまで必要なのか迷うところだという話もありました。 一次持ち出し、二次持ち出しと分けて準備されてる方も。 どうしても、時間が経つと、緊張感が薄れて、準備など怠りがちなので、日々気を付けたいねという話に。 例えば、年に1回、持ち出し食品を食べる日!など各家庭で決めてもいいね〜と話が出ました。 震災直後は、緊張感もあり、準備などに余念がありませんが、時間が経つとどうしても、気が緩み当時の緊張感が薄れてしまいます。 これを機会に、防災に対する意識を高めて、避難先の確認や持ち出し用品の確認をしたり、それを定期的に行えるように気を付けていかないと思いました。 |
2011年4月号