7月の子育てコンビニひろばは三鷹市民協働センターにて「にっぽん子育て応援団」主催の「子ども・子育ての先駆的事例に学ぼう!in三鷹」にスタッフを含めた7名で参加しました。 三鷹市長のあいさつの後、パネリストから横浜の待機児童解消の取り組み、三鷹での市民と自治体の協働事業などの事例紹介があり、その後、グループごとに分かれてディスカッションを行いました。 行政の方、NPOや子育てサークルで活躍されている方、一般の方、現役ママさんといろんな立場の方が参加しており、質問や意見もたくさんでました。 私のグループはたまたまある市の行政の方とNPOの方がいらして、両者の温度差に苦笑いでした(苦笑) いろいろ話を聞いてみると、それぞれの立場の思いや事情が垣間見え、どちらの話も納得でき、とても難しいんだな〜と改めて実感しました。 パネリストの方が「登り方は違っても、最終的な目的地が同じならそれでいい。表(たとえば行政)と裏(たとえばNPOなどの市民団体)がそれぞれで力を発揮して、最終目的地で出会えれば、いいものになると思う」とおっしゃってましたが、まさにその通りだな〜と思いました。 一緒に参加した、子育て中のママさんからも、託児付でこのような機会に恵まれて嬉しかったと感想をいただきました。 |
2012年7月号