第2日目は、ポップコーンと綿菓子です。綿菓子は、「砂糖が140℃〜160℃に加熱されると液状になり、それをものすごい速さで回っている穴から噴出させることで一瞬に冷やされ綿のように固まる(アモルファス)」というふうに作られているということです。アモルファスかぁ・・・。
一方、ポップコーンは、圧力の勉強なんです。あ、でも、ポップコーンはおいしいので、そんなこと全然考えていられません!! |
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まずはポップコーン。
ビーカーに爆裂種という種類のとうもろこしを入れます。フツウのとうもろこしじゃだめですよ〜。
欲張ってたくさん入れないのがコツです。いれすぎると邪魔しあってきれいにはじけないんだそうです。 |
底に敷き詰めるというカンジでトウモロコシを入れ、そこにサラダ油を入れます。
量は「ひたひた」ぐらいです。 |
アルミフォイルをかぶせ、空気穴を開けて、アルコールランプで熱します。
どうなるかな、どうなるかな〜。 |
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ブクブクと泡が立ってきました。泡がだんだん細かくなって・・・ |
はじけた〜!
最初は「パン、パン、」ぐらいですが、途中からどんどん勢いがつき、あっという間にビーカーはパンパン! |
はじけ終わったら、紙コップにあけ、塩をまぶします。
できたてはやっぱりおいしい!!
1カップは食べちゃったけど、もう1カップは持って帰ろうね♪ |
さて、お次は綿菓子です。
この綿菓子のすごいところは、作る機械が科学体験クラブ府中さんのオリジナルだということ!
茶漉しにモーターをつけ、電池で動くようになっているんです。
息子もそんな手作り機械に興味津々!
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自分の好きな色のザラメを選び、それを機械のさきっぽにある茶漉しに入れます。そして、それをアルコールランプで熱して・・・ |
巨大ボールの真ん中で、高速回転させます!
出てくる出てくる!!砂糖の綿がふわふわと・・・。これは、とるほうがタイヘン!!「あれれ?」なんて言っている間に腕や服に白い綿が・・・。
うんうん。おいしい〜! |