夏休みも後半の8月19日と20日、社会教育会館で行われた小学生の子どもと親対象の二日連続の講座、「親子で体験カルメ焼き!」に参加しました〜!科学体験クラブ府中の皆さんがご指導くださいました。

 カルメ焼きを食べるのが目的じゃないんですよ!これは科学の実験なんです。砂糖の性質を知るのが目的です。・・・とはいっても、息子はともかく、私のほうは、「これでウチでも上手に作れるかも〜」という期待がありましたけど・・・。


第1日目
べっこう飴とカルメ焼き
第1日目は、べっこう飴カルメ焼きを作ります。べっこう飴は、温度による砂糖の変化を見ます、カルメ焼きは重曹をいれて膨らませます。熱を加えると二酸化炭素を出すという重曹の性質を利用したお菓子です♪
では、まずべっこう飴から。
 べっこう飴班とカルメ焼き班に分かれての作業です。
 もちろんあとで交代します。

え〜お玉に砂糖とお水をいれて・・・
 コンロの上で混ぜ混ぜ・・・・
 べっこう色になるまでやると、余熱でどんどん茶色になっちゃうんです!ちょっと薄いかな、という程度で火から下ろすほうがいいみたい。

 でも、ちょっと色濃い目、ぐらいのほうが食べたときは香ばしくておいしいんですけどね!
 溶かしたものを型にいれて冷まします。ちゃ〜んときれいに固まって、かわいいべっこう飴ができました!
 うちでは固まらなかったのに・・・何故だろう???
 時間が許す限り、どんどん作っていいんですよ!もちろん私も作りました♪砂糖を溶かしただけのものなのに、なんだかおいしい〜。

 べっこう飴をたくさん作ったあとは(もちろん、おみやげです!)カルメ焼きコーナーへ!ふわっと膨らむのが楽しいんですよね〜。でも、なかなかきれいにいかない・・・。
 カルメ焼きは砂糖を水に溶かし、125℃まで熱します。温度計が傷つかないように、割り箸でガードした特製温度計を使用!こういう工夫が勉強できるのが、講座のいいところですよね。

 125℃までいったところで、10秒ほど冷まし、「重曹卵白」を入れ、割り箸で勢いよくかき混ぜます。割り箸を抜いてちょっと待つと・・・。おおお!!!膨らむ〜!!
・・・とはいっても、ちゃんときれいに膨らませることができたのは、親子合わせても1〜2回でした・・・。

 でもね、負け惜しみではないですが、きれいに、ふんわり膨らんだカルメ焼きマズイ!!!!
重曹の味がするんですね〜。これって、シナモンとかそういうスパイス入れたらおいしいんじゃないかな???それじゃ膨らまなくなっちゃうのかしら???
 重曹は、もちろん熱を加えると膨らむのですが、「重曹が熱分解して二酸化炭層の泡を作り、それが砂糖に閉じ込められてカルメ焼きになる」んだそうです。
 料理って、科学なのね・・・。

 今日の講座はこれでおしまい!さてさて、明日は何を作るのかな???


第2日目
ポップコーンと綿菓子
 第2日目は、ポップコーン綿菓子です。綿菓子は、「砂糖が140℃〜160℃に加熱されると液状になり、それをものすごい速さで回っている穴から噴出させることで一瞬に冷やされ綿のように固まる(アモルファス)」というふうに作られているということです。アモルファスかぁ・・・。
 一方、ポップコーンは、圧力の勉強なんです。あ、でも、ポップコーンはおいしいので、そんなこと全然考えていられません!!
 まずはポップコーン。
 ビーカーに爆裂種という種類のとうもろこしを入れます。フツウのとうもろこしじゃだめですよ〜。
 欲張ってたくさん入れないのがコツです。いれすぎると邪魔しあってきれいにはじけないんだそうです。
 底に敷き詰めるというカンジでトウモロコシを入れ、そこにサラダ油を入れます。
 量は「ひたひた」ぐらいです。
アルミフォイルをかぶせ、空気穴を開けて、アルコールランプで熱します。

どうなるかな、どうなるかな〜。
 ブクブクと泡が立ってきました。泡がだんだん細かくなって・・・  はじけた〜!
 最初は「パン、パン、」ぐらいですが、途中からどんどん勢いがつき、あっという間にビーカーはパンパン!
 はじけ終わったら、紙コップにあけ、塩をまぶします。
 できたてはやっぱりおいしい!!
 1カップは食べちゃったけど、もう1カップは持って帰ろうね♪
 さて、お次は綿菓子です。
 この綿菓子のすごいところは、作る機械が科学体験クラブ府中さんのオリジナルだということ!
 茶漉しにモーターをつけ、電池で動くようになっているんです。
 息子もそんな手作り機械に興味津々!
 自分の好きな色のザラメを選び、それを機械のさきっぽにある茶漉しに入れます。そして、それをアルコールランプで熱して・・・  巨大ボールの真ん中で、高速回転させます!

 出てくる出てくる!!砂糖の綿がふわふわと・・・。これは、とるほうがタイヘン!!「あれれ?」なんて言っている間に腕や服に白い綿が・・・。
うんうん。おいしい〜!

科学講座」でこんなにオヤツがいっぱい食べられるなんて!台所も「科学」なんですね。科学者志望の息子はモチロン楽しそうでしたが、理系が苦手の私にも、なんだか科学が身近に感じられました。来年はどんな講座があるのか、今から楽しみです♪


reported by ryuryu
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2004年9月号