国立科学博物館
おでかけレポート

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 11/23、家族で上野にある「国立科学博物館」に行ってきました。
この日、特別展等のイベントもありましたが、我が家は常設展示だけを見てまわりました。お出かけ前、博物館だけでは子ども達(7歳、4歳、0歳)の間がもたないだろうから、博物館だけでなく浅草方面にも行ってみようと計画していました。ところが、意外にも子ども達は展示物に興味を示し、結局、どこにも寄らず博物館だけで帰ってきました。本館はしばらく改修工事のため閉館していましたが、新館だけで十分楽しむことができました。

 展示物に関してはホームページでご覧になれますので、そちらを参考にして頂ければと思います。ホームページ内におすすめコースが用意されており、ダウンロードできます。

 ということで、子連れという観点から、

●食事(授乳室)について
●オムツ交換台について


についてご報告したいと思います。

● 食事(授乳室)について
科学博物館で(親が)一番楽しみにしていたのは、実は展示物でなく博物館内にあるレストラン「レストランミュゼバサラ」の“恐竜の卵”です。“恐竜の卵”とは、大きめのコロッケのことなのですが、1日限定150食とあり、食さずにはいられませんでした! 恐竜のたまご
恐竜のたまごのランチ  レストランミュゼバサラは10:00オープンで、食事のオーダーは11:00から(10:00-11:00は喫茶のみ)だそうです。訪問したのが祝日だったためか、11:30過ぎにはレストランは混雑してきました。

 10:00くらいの三鷹駅発の電車に乗り、博物館に到着したらまずレストランに向かい、席と恐竜の卵の確保のため少し早目のランチをお勧めします。
ですが、1階展示室を見下ろせる展示室側の席をお勧めします。鯨の骨組み等を見下ろせるので、子ども達はこれから見てまわる展示物について想像を膨らませ、ちょっとワクワクした気持ちになったようです。

レストランミュゼバサラで食事を取るとファミレス程度の出費となりますが、もし安価に済ませたいならば、「かはくラウンジ」を利用するとよいと思います。お昼時であれば、お弁当やサンドイッチを売っています。また、お弁当の持込も可で、お弁当をひろげている方もたくさんいました。天気次第ですが、お弁当なら屋上もよいかもしれません。

授乳室は「かはくラウンジ」にあります。なお、「かはくラウンジ」はラウンジとありますが、本館と新館の間のプレハブのような感じの建物ですので、名前から過度な期待を抱かない方がよいです(笑)。

● オムツ交換台について
ユニバーサルトイレ 新館各階(女性用及び身障者用トイレ)にあります。新館ということもあってか、清潔な感じの印象を受けました。尚、男性用トイレにはオムツ交換台はなかったように記憶しております。ですので、身体障害者用トイレで娘のオムツを交換しました。

reported by 育休パパ

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2006年1月号