市民協働センターのおやこひろばで行われた「ドキュメンタリー映画『bloom』上映会」に行ってきました。 私は一人目の出産後にNPO法人子育てコンビニの活動で映画の制作に少し関わっていましたが、その子ももう6才に。今回2人目の子どもができ、どう感じるのか楽しみに参加しました。 協働センターの一室での上映で、8組ほどのママ&パパとこどもたちが参加していました。 子どもたちはおもちゃで遊んだり、スタッフの方にだっこして頂いたり。静かに集中して・・・ とはいきませんが、5ヶ月の赤ちゃん連れの私も気兼ねなく参加できました。(子育て中は、こう いう「お互い様」という雰囲気がありがたいですよね!) 映画では、インタビューに答える母たちのリアルな表情や言葉に改めて引き込まれました。 特別な人や特別な出産方法などを取材したものではなく、出産後のごく普通の人へのインタビューですが、その中に色々な気持ちや体験がつまっています。そのひとつひとつのドラマが刻み込まれている映画だと思います。 上映後は参加者が、「妊娠」「出産」などのテーマでカードをひき、それぞれの体験を話しま した。そこにもそれぞれの「bloom」がありました。 出産のドラマの後、毎日続く育児の日々は、心配したり怒ったり流れていったりの毎日ですが、時にはやっと産まれた宝物だったあの日々を思い返してみるのもよいかもしれない、と思いました。また、妊娠中の方が見たり、高校生など若い人が見ても、得るものがあるのではないかと思います。色々考えさせられたり、語るきっかけになる映画だと思います。機会があれば是非見てください。 ドキュメンタリー映画「bloom」はDVD販売が始まったそうです。なかなか外に出られない、という方はDVDで見るという手もあります。また、DVD発売を記念した上映会が来年1月26日に開催されるそうです。DVDの販売・発売記念上映会について、詳しくは、「bloom」公式サイトをご覧になってみてください。 |
このページトップへ おでかけレポート目次へ 「おでかけ」トップへ
2011年11月号