「はけのおいしい朝市 in 武蔵野公園」へ行ってきました。
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はけのおいしい朝市とは、小金井市を中心として活躍されているお店や作家さんたちが集まって定期的に行っているイベントです。
普段は小金井市のお店等が開催地となっているのですが、今回は「はけの森をめぐる旅」のイベントとして武蔵野公園で開催していたため、普段よりも規模が大きいものとなっていました。
おいしそうなお総菜やお菓子や珈琲などのほかに、素敵な手仕事の作品を扱ったお店なども出ていました。 |
一緒に行った子供は、行列ができているお店に目をつけ、並んで買いたい!と…たい焼きのお店でした。ひとつひとつ手で焼いているため、時間がかかります。「待てる?」と聞くと「待てる!」と。並んでいるうちに偶然知り合いに会って話が弾んだりしているうちにたい焼きにありつけました。薄皮に豆の味がしっかりとしたあんこ…とってもおいしい!並んだかいがあったというものです。
他にもお花見弁当やスコーンやマフィンなど、おいしそうなものばかり並んでいます。私はファンだった「みつこじ」さんのジャムを買いました。 |
作品を扱うお店の中には、子供と一緒に楽しめるワークショップが開催されているものもありました。
子供がやりたい!と選んだのは「ヤマコヤ」さんの「缶バッジ作り」のワークショップ。バッジの大きさの円の中に自分の好きな絵を書いたり、あらかじめ用意されている素材(布やテープ、ドライフラワーなど)を切ったり張ったりして自分のオリジナルの缶バッジを作るというものです。
子供は真ん中に絵を書いて、周りをマスキングテープで飾っていました。缶バッジの他にキーホルダーもできるとのことで、キーホルダーにしてもらいました。とても簡単なのにかわいらしいデザインになり、4歳の子供も満足していました。親から見てもかわいいのができたと思います。(親ばかです…)
そして母(私)がやってみたい!と選んだのは革小物作家の「safuji」さんの「革のキーカバー作り」のワークショップ。家の鍵にかぶせようと思ったのですが鍵が大きすぎて入らず、しかたなく自転車の鍵に試したところ、ぴったり。いろいろな色の革の中から好きな革を選び、縫い合わせてカバーを作ります。茶色の革の他に、赤色や金色の革までありました。お好みで刻印をいれることもできます。アルファベットの刻印を押すところを子供に手伝ってもらいました。トンカチを使って一緒にカンカンしたのが楽しかったようです。こちらも短時間で素敵なものができて満足です。
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くじら山のてっぺんから見る公園は緑が濃くなり始めていてとても気持ちがよく、にぎやかなピクニックをしているような気分になりました。
「はけのおいしい朝市」は、大体毎月1回のペースで開催されているようです。
詳細はブログで案内されています。
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街巡りを兼ねて行ってみるのはいかがでしょうか。おいしいものや素敵な雑貨など、きっと新しい発見があると思います。 |