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「西荻ラバーズフェスおでかけレポート

西荻ラバーズフェスへ行ってきました 杉並区の桃井原っぱ公園という広い公園で行われた「西荻ラバーズフェス」へ行ってきました。 「西荻ラバーズ（LOVERS）」というので、西荻が好きな人たちのためのお祭り？三鷹市民は場違い？と思いきや、とても開けたフェスでした。（当たり前） 会場は西荻駅からも少し歩く距離の公園だということなので、三鷹からは自転車でえっちらおっちら行ってきました。意外と行けるものです。割と近く感じました。 会場が近くなると、ボランティアスタッフが「あと○分！がんばって！」という看板を持ってあちこちに立っていました。 そして到着。まず目についたのが大きな木のモニュメント。下の幹の部分が黒板になっていて、西荻への愛が書けるようになっています。子どもがうさぎの絵で愛をあらわしてくれました。 そして大きなこけし。記念写真を撮る人続出。我が家もパチリ。 「キッズエリア」へ行くと、ダンボールハウス（？）がたくさんあり、子どもたちが顔を出したり扉を開け閉めしたりしています。スタンプラリーに参加しました。 わたがしコーナーがあり、大行列ができていたのですが、子どもが並ぶ！といって聞かず、延々待ちました。待っていると、すぐ近くで「ロープを持ってください！」というアナウンスが聞こえたかと思うと、プロレスが始まりました。人だかりで実際には見えなかったのですが、迫力のある実況が聞こえてなんだか楽しかったです。 会場の中央には「ぬくぬくエリア」というものがあり、なんと野外でこたつに入ってぬくぬくできるというエリアでした。大人気でかなりの人が待っていました。 「24人のイラストレーターズ展エリア」というところでは、西荻を拠点に活躍しているイラストレーターさんたちによる作品展示やグッズ販売、子ども向けの工作ワークショップなどがありました。グッズはどれもかわいい！悩んだ挙句、結局どれも買わずに終わってしまいましたが…。 このエリア、ぐるりと輪を囲むようなつくりになっており、真ん中の空間ではスケッチ大会が行われていました。通りかかった時には消防士の恰好をした人が真ん中に立っており、周りにいる人がスケッチをしていました。 そのほか、西荻で発掘された土器をモチーフとしたブローチづくりや、西荻といえば！の骨董市、さらにカフェや雑貨店の出店などなど、西荻の奥深さを存分に味わえました。 私はといえば、お目当てのアーティストのライブが楽しめて、大満足でした！ 「西荻ラバーズナイト」といって西荻の夜の顔、ごはん屋さんや居酒屋を紹介していたリ、24人のイラストレーターの展覧会を西荻の各雑貨店やカフェで開催するなど、フェスを通して西荻の街に興味がわくようなしかけが盛りだくさんでした。 実際に私もこんな店があるんだ、こんなことやってるんだ、と興味が湧いてきました！今度は西荻の街を探検しにきたいと思いました。 西荻ラバーズフェス

reported　by　ミドリコ

2015年4号

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