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2月22日土曜日に三鷹駅前の三鷹コラル3F 第九書房で行われました。
13:30〜14:00と15:00〜15:30の2回ありましたが、15:00の回に娘2人と参加しました。 |
書店の絵本コーナーに清潔なカーペットが敷いてあり、靴を脱いでリラックス。
本棚にはきれい色の布が掛けてあり気が散らない工夫も。(そうそう書店の方の計らいで店内の放送ボリュームも下げてありましたよ。)
前の机の上には、これから読んでもらえる絵本が何冊も立てかけてあったり、扉が閉まったかわいい紙芝居セットが用意されていたり、子供達はそわそわ・ワクワク。
優しい女性の本読みの声に子供達だけでなく私も吸い込まれていきました。 |
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本の選別もバラエティーに富んで、幅広い子供の年齢層に対応していましたので、3才と8才の娘達も夢中で聞いていましたね。
わずか30分間の本読み会で、絵本3冊・紙芝居1冊だったのですが、色々な工夫がされていて、内容は濃いものでした。
まだ子供達が集中しきっていない1冊目は、「カンカラカン」。「カンカラカン」と繰り返される音が楽しいので、女性に続き子供達も声を揃えての参加。
2冊目「だいどころにもはるがきた」では、内容に合わせて本物の野菜が登場。キッチンでたま?に使い忘れた野菜が芽を出していることありません?(私は家でよく見かけます・・娘達もきっと・・f(^_^;) )子供達は野菜を手に取り、芽の匂いを嗅ぎ、目を輝かせていました。
最後の紙芝居の前には、みんなで「てあそび」もして楽しそうでしたね。 |
「本読み会」というと、どうしても受け身態勢を想像してしまいがちですが、今回の本読み会は、まさに『生きている本読み!』って感じで、母親として感心感動しました!!
本読み会の後、「プーの森」へ行ったら、偶然本読みをしてくださった女性にお会いしました。やはり母親として絵本の読み聞かせをなさっていて、「本の楽しさをもっと沢山の子供達に知ってほしい」という思いから本読み会をなさっている事を聞く事が出来ました。そして日々絵本の勉強をなさっているそうです。
ありがとうございました。 |
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しかも最後にはお土産がつくんですよ。(色々入っていて驚き)
参加無料で楽しくて勉強にもなって、その上お土産なんて!いいんですか?ありがとう!
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8才の娘に感想を聞いたところ、「『北極のムーシカとミーシカ』(紙芝居)と、手あそびが楽しかった。また行きたい。今度はいつ?」とちょっと興奮気味に言ってました。3才の娘もそれなりに参加し、声を出し、きちんときいていましたねぇ。(感心感心!)
絵本って不思議と心があったかくなりますよね。大人になると絵本を読んでもらう機会がありません。子供はもちろん、大人の心に効くひとときでした。 |